FOODBOXと筑邦銀行の新たな連携
FOODBOX株式会社が、筑邦銀行と共同で農業事業の承継を支援するサービス『フウドバトン』の連携を発表しました。この取り組みは、農家から企業へのスムーズな事業承継を可能にするためのものであり、特に九州・山口エリアでの活動が重視されています。農業界では、今後の高齢化が進む中、事業承継の重要性が増しているため、この連携は地域産業の活性化に向けて大きな期待が寄せられています。
フウドバトンのサービス内容
『フウドバトン』は、農家が事業の引退を迎える際に、次世代の受け手を探すための支援を行います。具体的には、農業事業の譲渡を希望する農家と、その事業を引き継ぎたい企業をマッチングすることで、双方にとって新たなビジネスチャンスを提供します。このプロセスでは、FOODBOXが伴走し、約3年間にわたって通常の経営移行をサポート。これにより、スムーズな移行を実現し、短期的な収益化を目指します。
連携の背景
最近、筑邦銀行には農業事業承継についての相談が多く寄せられており、これらの要望に応えるためには、FOODBOXとの連携が不可欠であると感じられました。これにより、農業事業を受け継ぐ側の経済的支援がさらに強化され、地域農業の課題解決と発展に寄与することが期待されています。
フウドバトンの3つの強み
1.
共通言語の構築
FOODBOXは農業従事者との深い理解と共通言語を持ち、スムーズに相談・合意を促進することができます。
2.
デュー・ディリジェンスの独自仕組み
従来の農業界では難しいとされていた事業性評価を独自の手法で迅速に実施し、効率的な譲渡を実現します。
3.
コンサル実績による伴走支援
FOODBOXの過去の経験をもとに、譲渡後の経営に寄り添い、事業の価値向上を手助けします。
FOODBOXの理念
FOODBOXは、農業と食文化を主軸に、地域の課題解決を目指すベンチャー企業です。2019年に創業し、農業関連の相談や新規事業の立ち上げを支援してきました。「つくる人から、実りあれ。」という理念のもと、これからも地域との関わりを大事にしながら、農業の持続可能な発展を目指します。
福岡の果樹農家に生まれた代表の中村氏が率いるFOODBOXは、東京を拠点に、九州・山口地域でも事業を展開しています。今後、さらなる事業の拡大とともに、多くの農業従事者と企業の橋渡しを行っていく予定です。