レコモットのmoconaviシリーズが新価格に移行へ
株式会社レコモット(東京・千代田区)は、同社のクラウドゲートウェイサービス『moconaviシリーズ』の料金改定を行うことを正式に発表しました。この改定は2025年9月1日より適用される予定で、価格設定は10年以上にわたり据え置かれていましたが、現在の人件費やインフラ費用の高騰を受けての見直しとなります。
moconaviシリーズの魅力とは?
『moconaviシリーズ』は、スマートフォンやタブレット、Windows PCなどから、データを持ち出すことなく社内システムや各種クラウドサービスへ安全にアクセスできるリモートアクセスサービスです。対象ユーザーは約1,700社、33万ID以上に達し、特にBYOD(Bring Your Own Device)運用を行っている企業にとっては必須のツールです。このサービスは、特にモバイル環境下での業務を支援するために設計されています。
長年にわたり、moconaviはモバイル管理市場(MAM)で6年連続の市場シェアNo.1を獲得しています。企業の「今いる場所がオフィスになる」というコンセプトを実現し、フレキシブルな働き方をサポートしています。
価格改定の詳細
今回の価格改定は、新規契約および既存契約のすべてのユーザーに影響を及ぼします。また、月額契約を行っているユーザーについては、2025年9月分の料金から新価格が適用されることになります。
詳細については、株式会社レコモットの公式サイト内で案内されていますので、興味のある方はぜひご確認ください。
価格改定情報はこちら
レコモットの企業理念
レコモットは「Envision Your Style〜誰もが「Your Style」を制約なく実現できる社会〜」というビジョンのもと、コミュニケーションサービスおよびソフトウェアの開発を行っています。テクノロジーを駆使し、あらゆるコミュニケーションのハブとなるサービスを提供し、変化し続ける社会において生産性の向上に貢献することを目指しています。
このように、レコモットは時代のニーズに応じて進化を続けており、「moconaviシリーズ」の新価格もその変化の一環です。今後もより良いサービスを追求し続ける姿勢が伺えます。レコモットの取り組みに注目です!
会社概要
- - 会社名:株式会社レコモット
- - 所在地:〒102-0083東京都千代田区麹町3−3−8 麹町センタープレイス8F
- - 代表者:代表取締役CEO 東郷 剛
- - 設立:2005年11月
- - 公式URL:http://recomot.co.jp/
1 BYODとは、個人が所有するデバイスを業務で利用する仕組み。
2 2024年9月現在の利用者数。
3 MAMは、モバイルアプリケーション管理のことを指します。
4 出典:株式会社テクノ・システム・リサーチによる調査データ。