宝島社の新レシピ本が登場!
料理を楽しむための新たな一冊が宝島社から発売されます。今月の注目は、バル飯研究家のamiさんによる『魔女のレシピ手帖』と、人気料理家ゆかさんの『ゆか食堂 手間いらずでからだ整う! 麹のおぼん献立』。
amiさんの『魔女のレシピ手帖』
まず紹介するのは、amiさんの新作『魔女のレシピ手帖』です。この本は、常にSNS映えを意識した華やかな料理を得意とするamiさんが、普段使いの食材を用いて誰でも真似できるレシピを多数紹介しています。特に、見た目が美しく、味も絶品で、日常の食事から特別な日にふさわしい料理を生み出す魅力的なレシピが揃っています。何よりも、見たことのない組み合わせや色使いが、食卓を一気に華やかに演出します。今作は、amiさんの前作『お酒に合うバル飯』の世界観を引き継ぎつつ、さらに簡単に作れるレシピや人気のデリサラダ、保存ソースのレシピも多数収録されています。
レシピの官能小説
タイトルにあるように、テーマは「レシピの官能小説」。ページをめくるたびに目を引くのは、果実やスパイスを巧みに使った、華やかで色っぽい料理の数々です。amiさんは、難しいテクニックを必要とせず、家庭で手軽に実現できるレシピを提案し、特別な日だけでなく、普段の食卓でもワクワクする瞬間が楽しめることを目指しています。
ゆかさんの『麹のおぼん献立』
続いては、ゆかさんの『ゆか食堂 手間いらずでからだ整う! 麹のおぼん献立』です。この本では、身体を整えるための麹調味料を活用し、手間をかけずに作れる献立が充実しています。特に、「せいろレシピ」と呼ばれる蒸すだけで作れるメニューは、忙しい日常でも手軽に健康的な食事を楽しむことができます。麹が持つ自然な旨みや甘みを活かし、塩分や糖分を控えた料理でも満足感を得られる内容となっています。
家族にも優しい献立
ゆかさんは、食卓が人と人をつなぐ場所であり、麹の力を借りて心と体が整うことを願っています。本書は、家族や大切な人と共に過ごす時間を大切にしながら、手軽に健康的な料理を楽しむための一冊となるでしょう。特に、小さなお子さんがいる家庭や、忙しい毎日を送る人にとって、役立つレシピが満載です。
まとめ
これらの新しいレシピ本は、日常の料理を楽しむための新たなアイデアを提供してくれます。両書ともに、見た目の美しさや簡単に作れる工夫が詰まっており、主婦や料理好きの方々にとって、心強い味方になるはずです。ぜひ手に取って、家庭の食卓を華やかに彩る一冊として活用してみてはいかがでしょうか。