アースデイ東京2026の開催概要
2026年春、代々木公園にて「アースデイ東京2026」が開催されることが決定しました。このイベントは、世界で175カ国以上が参加する地球環境ムーブメント「Earth Day」の一環として、1970年から続く伝統ある祭典です。特に2026年は、アースデイ東京が四半世紀を迎える特別な年であり、多くの来場者が期待されています。
開催日は2026年4月18日(土)と19日(日)の2日間、場所は東京都渋谷区の代々木公園のイベント広場及びけやき並木です。入場は無料で、事前の登録も必要ありません。
2026年のテーマ
「春の地球文化祭 - 若者がつくる未来へのアクション」と題し、より多くの若者が参加できるようプログラムが構成されています。大学の環境サークルや学生団体が主導し、新入生の参加を促しながら次世代のリーダーたちが地球のために考えるアクションを発表する場となります。
例年の音楽ライブやトークステージ、マーケット、ワークショップなどの多彩なプログラムに加え、学生たちが主体的に企画・運営に携わる機会も設けられます。参加者全員で持続可能な未来へ向けた一歩を踏み出すことが期待されています。
出展・出店の募集
アースデイ東京では、10月22日より出展・出店者の募集を開始します。企業やNPO、学生団体など、様々な団体が参加することができるため、初参加の方も大歓迎です。出展団体には営利法人やNPO、飲食や化粧品の資格を持つ団体に限る場合がありますが、参加を希望する店舗や活動団体を大いに受け入れています。
ボランティアやインターンシップの募集
また、応募は団体単位だけでなく個人でも可能で、事務局のサポートを行うボランティアや、当日の運営を手伝う人員も求められています。学生や地域住民の参加を通じて、アースデイの精神を広げていきましょう。
地域でのアースデイ活動
2026年には代々木公園に限らず、地域や学校でもアースデイイベントを企画するためのサポートも行います。自分たちの地域で持続可能性を意識した活動を立ち上げる良い機会です。「アースデイ東京」を通じて、未来への意識を高めていきたいですね。
Earth Dayとは?
1970年4月22日にアメリカで始まった「Earth Day」は、国際的な環境運動として、世界中で約5億人が参加しています。国連も2009年にこの日を「国際母なる地球の日」と定め、地球環境の保護と意識向上を促しました。日本では、2001年から「アースデイ東京」がスタートし、毎年代々木公園でのフェスティバルを中心に様々な活動が行われています。また、エコやオーガニック、サステナブルという概念を広げるため、様々な社会課題にも取り組まれています。
最後に
アースデイ東京2026は、持続可能な未来を共に考え、行動に移す貴重な機会となります。ぜひ、私たちと一緒にこの重要なイベントにご参加ください。詳細な情報は公式サイトで確認できます。
アースデイ東京2026公式サイト
開催に関するお問い合わせは以下までどうぞ。