武井武雄シンポジウム
2024-09-04 10:10:13

武井武雄生誕130年記念シンポジウム、岡谷市で開催!

2023年9月15日、長野県岡谷市文化会館カノラホールにて、岡谷市が主催する「武井武雄生誕130年記念シンポジウム」が開催されます。本イベントでは、「武井芸術の真髄に迫る」をテーマに、武井武雄の豊かな文化遺産を掘り下げる多彩なプログラムが予定されています。

武井武雄は、大正から昭和にかけて活躍した芸術家であり、特に『童画』の創造には特筆すべき功績があります。彼の作品は、童画、版画、本、玩具、トランプデザインなど様々なジャンルに及び、その根底には「子どもの心にふれる絵を描く」という思想が貫かれています。武井は生涯にわたって探求心を持ち続け、岡谷市の象徴的な存在となっています。

今回のシンポジウムでは、武井の作品がどのように生まれ、どのように評価されるべきなのかを探るトークセッションが行われます。参加するのは、絵本評論家や美術館関係者、そして武井を研究する専門家たちです。この交流を通じて、武井芸術の本質に迫ります。

シンポジウムの詳細


  • - 日時: 2023年9月15日(日)、13:15〜16:45(予定)
  • - 場所: 岡谷市文化会館カノラホール 小ホール
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 200名(申込不要)
  • - アクセス: JR中央本線「岡谷」駅から徒歩15分、長野自動車道岡谷ICから約10分

プログラムには、岡谷市副市長のご挨拶から始まり、基調講演として美術評論家の松本猛氏による「武井武雄のウィットとユーモア」の講演があります。続いて、研究発表や館長対談が行われ、質疑応答のセッションも設けられています。

講師紹介


  • - 松本猛: ちひろ美術館の常任顧問。美術・絵本評論家として長年のキャリアを持つ。
  • - 竹迫祐子: 安曇野ちひろ美術館での学芸員経験豊富。
  • - 名久井直子: ブックデザイナーであり、多数の受賞歴を持つ。
  • - 遠藤知恵子: 武井武雄についての研究を続ける白百合女子大学の助手。

他にも多くの専門家が参加し、各々の視点から武井の芸術について新たな発見を共有します。

今回のシンポジウムを通して、武井武雄の功績を再評価し、彼のアートが持つ重要性に改めて目を向ける良い機会となることでしょう。次世代への継承も視野に入れ、文化的な交流が生まれることを期待しています。
ぜひ、この貴重な体験にご参加ください。


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