藍染サイエンス講座
2024-07-29 08:23:47

日本の伝統藍染を学ぶ!夏のサイエンス講座のご案内

日本の伝統を感じる藍染講座



夏休みに向けて、NEST LAB.が新たに主催する「日本最高級の藍を使ったサイエンス講座+染め体験講座」が注目を集めています。この講座は、特に小中学生のために設計されており、限られた定員の中で、藍染の魅力と科学的な観点からの学びを提供します。

講座の目的と背景



「好きを究めて、知を生み出す」をテーマにしたNEST LAB.は、子どもたちが自身の「好き」という感情からスタートし、誰も知らない世界へと一歩踏み出す機会をプレゼントします。この夏に行われる特別講座は、「株式会社和える」とのコラボ企画で、日本の伝統を次世代へと引き継ぐことを目的としています。

日本の藍染の源流でもある徳島では、肥沃な大地で育まれた藍の葉が、江戸時代から受け継がれてきた技術で染められます。特に「本藍染矢野工場」においては、健康的で安全な染色法が実践されており、参加者はそこから学ぶことができます。

プログラム詳細



プログラムcontent(1日目)


1日目は、藍染の素材である「絹」のサイエンスを探求します。実際に絹玉や絹糸に触れながら、その不思議を体験するほか、最先端のシルク技術に関する特別講演も行われます。特に、カイコの力を最大限に利用した新素材開発のベンチャー企業「エリー株式会社」からも話を聞く機会があります。

プログラムcontent(2日目)


2日目には、特別に選ばれた新鮮な藍の葉が自宅に届けられ、実際に藍の葉を使っての染体験が行われます。この日では、植物に関する不思議や「色素」の秘密についての実験も行い、参加者は科学の楽しさと染色の技術に触れることができます。特別に直前に採れた藍の葉を手に入れることができるこの機会は、通常では得られない貴重な体験です。

参加方法と料金


この講座は2024年8月11日と18日に2日間にわたって開催されます。参加費用は受講料が6,000円、教材費や配送料が13,700円で、総額19,700円(税込)となります。内容にはテキストや阿波藍の葉、染め用のハンカチ3種、さらにはクール宅急便の送料も含まれています。申し込み期限は2024年7月30日であり、参加希望者は早めの申し込みをお勧めします。

まとめ


NEST LAB.が提供する藍染とサイエンスの交差点で、子どもたちが新たな発見をし、独自のスキルを磨く良い機会です。日本の伝統工芸を学びながら、自然の美しさやその科学的な背景を理解する素晴らしい体験を、ぜひ参加してみてください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社NEST EdLAB
住所
新宿区下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル6F
電話番号
03-5227-4198

関連リンク

サードペディア百科事典: 徳島県 徳島市 徳島 藍染 サイエンス

Wiki3: 徳島県 徳島市 徳島 藍染 サイエンス

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。