群馬県を拠点に活動しているeスポーツチーム「Stealth Eagle.」が、2026年6月24日に新たなスタートを切ることを発表しました。この日、彼らは新たに「SEIZE(シーズ)」として生まれ変わり、Professional Esports Organizationへと進化を遂げました。また同日に発表された記者会見では、特に目を引くのが新設されたe-Motorsports Div「SEIZE I.G」で、この部門は糸井ホールディングス株式会社がオーナーを務め、SE Group株式会社がその運営を担当しています。
このリブランドは単なる名前やロゴの変更にとどまらず、eスポーツへのアプローチそのものを変えるものです。従来の競技としての側面だけではなく、「挑戦する機会を生み出す文化」としてのeスポーツを捉え直しています。SEIZEは「群馬から世界へ挑戦する機会を創る」という明確な目的を掲げ、さまざまな活動を通じて地域からグローバルな舞台へと挑み続けます。
「Stealth Eagle.」としての活動が始まったのは2023年で、主にFortniteを中心に競技を行ってきましたが、その中で過去の実績や経験から、ただゲームで勝つことがすべてではなく、挑戦できる環境が如何に重要かを痛感してきました。特に地方においては、才能がある若者も多く存在する一方で、挑戦を支えるインフラや機会はまだ十分ではないと感じています。この思いから「SEIZE」に改名したのです。
「SEIZE」という名称には、「勝機を逃さない」という意味が込められており、これは競技の場面での勝ち負けのみならず、人生における挑戦の瞬間にもつながります。チームスタッフは「機会を掴む」「挑戦を掴む」「未来を掴む」という理念を持ち、これらを中心に活動を展開していきます。eスポーツを通じて、群馬から新たな挑戦者が誕生する環境を築いていくことが目標です。
新設された「SEIZE I.G」は、ただ競技に参加するだけでなく、イベントの開催や体験会を通じてeモータースポーツに対する理解を深め、楽しさを広めていきます。密接なエコシステムの構築も目指し、地域企業とコラボレーションする新しいモデルを打ち出すことによって、群馬から全国、そして世界へ向けて広がる挑戦を実現したいと考えています。
今後の展望としましては、SEIZEは競技部門だけでなく、イベントの企画やコミュニティ活動まで積極的に進めていきます。2026年7月26日には初のオフラインイベント「SEIZE esports FESTIVAL Vol.1」の開催を予定しており、この機会を通じて多くの挑戦者が生まれる場を提供することに尽力します。
競技内容については、Fortniteとe-Motorsportsに加え、他の競技タイトルへの参入も視野に入れています。また、e-Motorsports Div「SEIZE I.G」では、2026年11月の神戸での「2026 AUTOBACS JEGT Supported by GRAN TURISMO CHALLENGE League Rd.4」に向けての準備も進めており、上位チーム入りを目指しています。
「SEIZE」は単なる競技団体ではなく、群馬から始まる挑戦の未来を象徴する存在です。これから得られる無限の可能性を信じ、仲間とともにこの冒険に挑んでいきます。私たちを応援していただけると幸いです。