ファブリック列車登場!
2022-09-06 10:00:03

飛騨高山のファブリックブランドがラッピング列車で地域活性化に挑む!

岐阜県高山市に新たに登場したファブリックブランド「Bibbidi Bobbidi Fabric」が、地域活性化のために、明知鉄道でのラッピング列車運行を開始した。この列車は、岐阜県の自然や伝統的な文化を取り入れたデザインで、人々に新たな体験と楽しみを提供することを目指している。

「Bibbidi Bobbidi Fabric」は、岐阜県高山出身の姉妹、中畑久美子さんと美樹さんが2022年に立ち上げたブランドで、独自のファブリックを中心とした商品を展開しています。特に、地域の自然や文化を反映したデザインにこだわり、インターネットを通じて多くの人々に提供されています。

新型コロナウイルスの影響で人々の生活が一変する中、彼女たちは多くの人が自宅で過ごす時間を楽しむための布製品を思いつき、自らのブランドを立ち上げました。一年近くの準備を経て、2022年にはインターネット販売を開始し、今夏9月1日より、明知鉄道のオリジナルデザインラッピング列車が運行を開始しました。

明知鉄道の運行は、岐阜県南東部で行われ、通勤・通学客や観光客に利用される重要な交通手段です。このラッピング列車は、周囲の美しい農村の中を走ることで、地域の魅力をさらに引き立てる特別な存在となっています。デザインに関しては、一般の方々からの投票に基づき、人気のクローバー柄が選ばれました。これにより、地域の人々や観光客の心も華やかに彩ることが期待されています。

運行当日には明智駅にて出発式が開かれ、渡辺康正専務とともにテープカットを行いました。この日からは、ラッピング列車のデザインにちなんだクリアファイルや缶バッジ、ポストカードといった関連グッズが明知鉄道の駅で販売され、ファンにも楽しんでもらえる機会が増えました。

ラッピング列車の運行は2022年9月1日から2023年8月31日までの予定で、1日3往復程度の運行が計画されています。明知鉄道は、恵那市から中津川市を結ぶローカル鉄道で、地域住民の日常の足となっている。岩村駅や花白温泉駅など、各駅にはそれぞれの特徴があり、観光名所としても人気です。

「Bibbidi Bobbidi Fabric」の姉妹は、出発式の日に実物のラッピング列車を前にし、そのデザインに感動したとのこと。彼女たちの取り組みは単なる商品 제공にとどまらず、地域の魅力を再発見し、訪れる人々に感動を提供することを目指しています。

これからも、明知鉄道を通じて多くの方々に地域の素晴らしさを経験してもらいたいと願っています。観光客や通勤・通学をする人々にとって、華やかな列車の旅が新たな思い出となることでしょう。地域とのつながりを意識した「Bibbidi Bobbidi Fabric」の取り組みは、今後の地域活性化にも貢献し続けることでしょう。

会社情報

会社名
社外社員計画株式会社
住所
岐阜県高山市国府町山本87番地14
電話番号
0577-57-9150

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