宇宙と健康をつなぐ新たな挑戦!
2025年8月20日、シンガポールのThe Legacyにおいて開催された「Global Knowledge Hub Forum August 2025(GKHF)」に、スペースシードホールディングスが出展しました。本カンファレンスは、産業界の多様なプレイヤーが集い、イノベーションの創出を目的とした重要なプラットフォームです。
スペースシードホールディングスの出展内容
出展ブースでは、スペースシードホールディングスの代表である鈴木健吾が、企業の研究開発ロードマップを説明しました。特に注目されたのは、「発酵×ロンジェビティ」というテーマを中心に据えた取り組みです。これは、健康寿命の延伸とツナがリップリターでの人類の生活圏拡張に寄与することを目指しています。 実際の展示内容も、ミッション、ビジョン、バリュー(M/V/V)に基づいたもので、以下の要素に整理されています。
- - Mission:2040年の月面居住に必要な地上適用型のアンチエイジング技術の提供
- - Vision:2030年までに健康寿命を延伸するエイジングコントロール技術の実証
- - Value:エクソソーム科学射込の蓄積と宇宙科学分野でのネットワーキング
展示では、リジェネソーム株式会社の使命に沿った内容も紹介されました。同社は、ナノ粒子やエクソソームを用いた研究に力を入れ、健康と宇宙に関する新たなソリューションの開発を目指しています。特に、エクソソームの機能解析や、低酸素環境が老化に与える影響についても詳しく報告がなされました。
ナノ粒子とエクソソームの研究
スペースシードの研究開発の中核となるナノ粒子やエクソソームの領域についても詳細に説明されました。微小流路デバイスを用いて、酒由来ナノ粒子“SAKESOME”を対象とした低分子画分の機能解析が行われ、神経や筋、免疫系の細胞との相互作用が調査されています。また、エイジングケアとしての低酸素環境評価についても、細胞機能や老化への影響がناقしされています。
発酵由来材料の革新的なプロセス
加えて、発酵によって得られる材料の先端プロセス化についても進捗が発表され、高機能化のためのプロトタイプ開発状況が示されました。高圧や焼結プロセスに関する基本設計が提示され、エネルギーやエレクトロニクス分野での応用可能性が強調されました。
プログラムと今後の方向性
GXHFでは、スタートアップとの1on1ミーティングや、多様なテーマに基づくセッションが設けられ、企業とのパートナーシップ構築が期待されています。スペースシードは2024年から2026年にかけ、導入資金を提供する「Fermentation and Longevity Fund プログラム」を紹介し、エイジングコントロール技術と月面居住の関連技術探索を進めていく意向を示しました。 さらに、生成AIの活用を通じて研究を可視化し、開発のスピードを向上させる体制を構築する方針も明らかにされました。
結論
今後の事業戦略として、スペースシードホールディングスはASEAN地域での共同研究や事業開発を強化し、地域の課題解決に向けた取り組みを進めていく方針を示しています。マレーシアやインドネシアとの連携を通じて、ボトムアップでのプロトタイピングから制度設計・スケールまでを実現し、宇宙と健康の融合を図ります。スペースシードホールディングスの今後の動きから目が離せません。