ホテルニューグランドの春限定スイーツ
横浜市中区にある名門ホテル、ホテルニューグランドが2025年の春に向けて、フランス伝統のお菓子「ポワソンダブリル」を販売します。このスイーツは、4月1日のエイプリルフールにちなんで、魚の形をした可愛らしいデザインが特徴です。これを1日20台限定で提供するため、特別感も漂います。
フランスの春の伝統
フランスではエイプリルフールを「Poisson d’avril(4月の魚)」と呼び、魚をモチーフにしたスイーツを楽しむ伝統があります。このため、毎年各地のパティスリーでは、魚型のチョコレートやケーキ、パイなどが華やかに並び、春の到来を祝います。ホテルニューグランドもこの文化を受け継ぎ、色鮮やかで艶やかな旬の苺をたっぷり使った「ポワソンダブリル」を用意しました。
逸品の味わい
「ポワソンダブリル」は、サクサクのパイ生地に、苺の酸味と優しい甘さが融合したクリーミーなカスタードクリームが楽しめます。そのバランスが絶妙で、一口食べれば心も弾むような気分に。春のティータイムにぴったりの、この可愛らしいスイーツはご家庭でも楽しむ価値があります。
予約と販売について
「ポワソンダブリル」は2025年3月29日から4月6日の期間中に販売されます。価格は4,600円(税込)で、約15cmのホールサイズ。事前の予約が必要で、予約は店頭や電話、オンラインから可能です。お渡しは、受け取りの4日前までに予約を済ませればOKです。
カフェでの充実したひととき
販売場所は本館1階の「コーヒーハウス ザ・カフェ」です。このカフェでは、ホテルニューグランドの名物メニュー、シーフードドリアやスパゲッティナポリタン、プリン・ア・ラ・モードなど多彩な洋食も提供しています。明るく温かい雰囲気の中で、スイーツと共にゆっくりとした時間を楽しむことができます。
ホテルニューグランドの歴史
ホテルニューグランドは、1927年に関東大震災の復興のシンボルとして開業しました。これまでにも多くの著名人に愛され続けており、歴史と伝統を大切にしながら正統派のおもてなしを提供しています。特に、本館の魅力はその美しい佇まいで、1992年には横浜市の歴史的建造物に指定されています。
新たな特別メニュー「ポワソンダブリル」は、春の訪れを感じさせるスイーツで、友人や家族とのティータイムにぜひともお楽しみください。完売が予想されるため、早めの予約をお勧めします!