三井倉庫ホールディングス、ESG指標で継続選定の快挙

三井倉庫ホールディングスがESG指標に選定

三井倉庫ホールディングス株式会社は、この度年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が採用するESG投資に関連する指標である「FTSE Blossom Japan Index」と「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されました。これは、同社にとって大きな業績であり、特に「FTSE Blossom Japan Index」においては2年連続、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」では4年連続の選定となります。

GPIFのESG投資施策

GPIFは、世界でも屈指の規模を誇る公的年金運用機関であり、ESG（環境・社会・ガバナンス）に基づいた投資の推進に取り組んでいます。三井倉庫ホールディングスは、GPIFが設定した国内株式のESG関連指標の全6つにおいて、構成銘柄として選ばれている企業の一つです。具体的には、以下の指標においても選定されています。

- FTSE Blossom Japan Index
- FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
- MSCI 日本株ESGセレクト・リーダーズ指数
- MSCI 日本株女性活躍指数（WIN）
- S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
- Morningstar Japan ex-REIT Gender Diversity Tilt Index（GenDi J）

これらの選定は、同社が持続可能な経済活動を推進し、企業としての社会的責任を果たしていることの証です。

サステナビリティへの取り組み

三井倉庫グループは「社会を止めない。進化をつなぐ。」という信念を掲げ、サステナビリティに関する様々な施策を進めています。具体的には、ESGに関連した情報の開示や活動の実施に加え、企業の社会的価値を高めるために不断の努力を続けています。
企業活動を通じて社会課題に取り組むことで、持続可能な社会の実現を目指し、同時に企業価値の向上を図っています。

経済と社会の架け橋となる物流業

三井倉庫グループは、社会の基盤である物流業を支える重要な役割を担っています。今後も物流の機能を通じて新たな価値を創造し、持続可能性の高い経済と社会を育む存在であり続けることに期待が寄せられています。
このような取り組みにより、三井倉庫ホールディングスは持続可能な社会の構築に貢献し、企業としての社会的責任を果たしていくことでしょう。