JBSグループの快挙:Microsoft Top Partner Engineer Award
日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)は、2025年版の「Microsoft Top Partner Engineer Award」において、総勢19名のエンジニアが受賞したことを発表しました。このアワードは、日本マイクロソフト株式会社がパートナー企業内の技術者を対象に、先進的な技術やマイクロソフトテクノロジーの普及に貢献したエンジニアを評価するものです。JBSは特に、AIの導入や業務プロセスの最適化、セキュリティの強化に注力していることで、大きな成果を上げていると評価されています。
JBSは「Azure Apps & Infra」「Azure Data & AI」「Modern Work・Copilot」「Business Applications」「Security」の5つのカテゴリで表彰されており、アワード開始から3年連続で最多受賞の記録を更新しています。これにより、JBSの受賞者総数は47名に達しました。社内にはマイクロソフトの認定資格者が4,809名存在し、専門的な技術力を持つ人材を育成する体制が整っています。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援することを目指し、ソリューションの導入から運用まで一貫したサービスを提供しています。
JBSの技術力:受賞の理由
JBSが受賞した背景には、以下のような取り組みがあります。まず、AIに適したデータ設計の研究を行い、そのナレッジを社内外で広めることでAI技術の普及に貢献しています。また、Microsoft Dynamics 365やMicrosoft Power Platformを利用して業務の可視化・最適化を推進し、DXや業務プロセスの再設計を行うソリューションを開発しています。
さらに、クラウドネイティブな環境や生成AIを活用し、働き方の柔軟性を実現しました。セキュリティとガバナンスを両立させながら、Modern Workの領域で企業の働き方の改革を支援しています。また、アクセス権限やセキュリティの課題に対しては、先進的かつ包括的な防御策を提供していることも高く評価されています。
今後の展望
JBSは、今回受賞したエンジニアと共に日本マイクロソフトなどのパートナーと協力し、技術革新を通じた持続的な成長に貢献することを掲げています。日本マイクロソフト側も、JBSグループの活躍を称え同社との連携を今後も深めていく意向を示しています。このように、両者の協力はデジタルトランスフォーメーションにおいて重要な役割を果たすことになるでしょう。
受賞者一覧
次に、受賞者をカテゴリ別に紹介します。
- 赤津陸
- 上田英治
- 寺澤駿
- 梨本壮
- 西野佑基
- 原田拓巳
- 渡邊洋一
- 大嶋柾也
- 堤裕一
- 鄭白葦
- 古屋和樹
- 米本健
- 石﨑聡
- 川村望史
- 柴田隆太
- 笠井遥香
- 山口翔平
- 陸野帆乃夏
- - Azure Apps & Infra (株式会社ネクストスケープ)
- 原敏之
結論
日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)は、マイクロソフトの信頼できるパートナーとして、今後も技術力を活かし続け、企業のDXを推進していくことでしょう。受賞者たちの努力と成果は、JBSの成長を象徴するものです。社会の持続可能な成長に向けて、彼らの活動に期待が寄せられています。