新機能を搭載した「トドケール」
株式会社トドケールが提供する郵便物・配達物クラウド管理システム「トドケール」が、この度新たに「自動アーカイブ機能」を導入しました。これにより、荷物の管理がさらに効率的に行えるようになります。従来は、破棄依頼などの際に管理者が手動で操作を行っていたため、手間がかかり作業の負担となっていました。しかし、新機能の実装により、荷物のワークフローが最終ステータスに達した時点で自動的にアーカイブされるため、これまでの時間と労力を大幅に削減できるのです。
自動アーカイブ機能の背景
企業の働き方が多様化する中、特にリモートワークやハイブリッドワークを推進する企業にとって、物理的な郵便物や配達物の管理が重要な課題となっていました。従来の方法では、郵便物の処理に多くの時間を取られ、業務効率が低下する一因となっていました。トドケールは、こうした課題を解決するために、自動アーカイブ機能の開発に着手し、管理者の負担を軽減するソリューションを提供しました。
具体的な使い方
自動アーカイブ機能の設定は非常にシンプルです。以下の手順で簡単に設定可能です:
1. 管理者は「ワークフロー」タブから「リクエスト」を選択します。
2. 自動アーカイブの設定を行いたいリクエストを選択し、「このステータスの時アーカイブする」をONにします。
3. 荷物が登録され、受取人が「破棄」を選択すると、完成したタスクが自動的にアーカイブされます。
この一連のプロセスを自動化することにより、郵便物の管理がよりスムーズになることが期待できます。
トドケールの理念
株式会社トドケールは「人とモノをつなぐ」を企業のミッションとして掲げています。デジタル化された情報を活用し、「ウケワタシをカンタンに」することで、企業が新たな働き方を実現できるようサポートしています。アナログな郵便物が業務の障害となり得る現代において、総務部門のデジタル化は必須です。トドケールはこの分野において、各企業の意識改革と業務改革を進めています。
利用者のメリット
「トドケール」を利用することにより、特に郵便物の管理を担う総務部門や、リモートワーカーにとって多くの利点があります。郵便物がデジタル管理されることにより、オフィスに物理的に出社する必要が減り、必要な情報を素早く確認することが可能になります。また、クラウドメール室サービスを併用することで、業務負担の軽減や環境整備にも寄与します。
実際に導入事例として、コクヨ株式会社やENECHANGE株式会社などがトドケールを活用し、業務効率を高めています。これにより、より柔軟な働き方を実現し、社員一人ひとりが持つ可能性を最大限に引き出す取り組みが整いつつあります。
まとめ
今後もトドケールは、より良い働き方の実現に向けて、新しい機能やサービスを開発し続けることでしょう。自動アーカイブ機能の実装は、その第一歩であり、企業が直面する管理の課題を解決するための重要なソリューションとなることは間違いありません。今後も「トドケール」の進化から目が離せません。