社長を装った詐欺メールの脅威
最近、社長や役員を騙る詐欺メール(BEC: ビジネスメール詐欺)が急増しており、企業におけるリスク管理が求められています。これらの詐欺メールは、正規のメールのように装い、見分けることが非常に難しいのが特徴です。
BECの増加とその手口
BECは、特に企業において影響が大きい詐欺の一手法であり、犯人は取引先や自社の経営層を装い、受信者を騙して不正な送金などを仕掛けてきます。近年、生成AIの技術が悪用されており、文面が一層自然になってきているため、従来のメールフィルターやゲートウェイでは防ぎきれないケースが増えています。
このようなしなりすましメールは、見た目がごく普通のメールに見えるため、受信者が不審に思うことが難しいのです。特に、業務の中で慣れ親しんだ相手からのメールであれば、より信じやすいでしょう。したがって、従業員に注意を促すだけでは、この問題を根本的に解決することはできません。
既存の対策では間に合わない理由
BECメールは、正規の送信元を模しているため、従来型のメールフィルターやゲートウェイでは検知が難しいとされています。そのため、詐欺メールがハードルをすり抜け、受信者がリスクに気づくことなく対応が後手に回ることが多くなります。
また、仮に不審なメールがフィルタリングされたとしても、何故それが危険だったのかを把握し、説明することすら難しい状況が増えています。情報共有や報告に困る企業も少なくなく、効果的な対策を見出さないまま不安を抱え続けています。
ウェビナーでの実践的対策
この度、デジタルテクノロジーとバラクーダネットワークスジャパンの共催で、BECや社長を装う詐欺メールへの対策を考察するウェビナーが開催されます。具体的な内容は次の通りです。
第1部: 実際の被害事例とその原因
デジタルテクノロジーが、最近のBECの手口の変化や、なぜ既存のフィルターでは防げないのかを詳しく解説します。実際にあった案件を元に、その複雑さを視覚化し、理解を深めます。
第2部: バラクーダネットワークスの最新技術
バラクーダネットワークスが提供する「Barracuda Impersonation Protection」を紹介します。この製品は、AIを活用して社内の通信パターンを学習し、異常と思われるメールを検知します。 Microsoft 365やGoogle WorkspaceとのAPI連携が可能で、既存のメールゲートウェイを置き換えることなく追加で導入できる点が特徴です。メールの可視化ダッシュボードも装備されており、攻撃の傾向を把握し、社内への報告に役立てることができます。
このウェビナーは、すり抜けていた詐欺メールをどう止めるかという具体的な導入イメージを得る良い機会です。
まとめ
企業の経営層を狙った悪質な詐欺メールの脅威は年々増していますが、適切な対策を施すことで迅速に対応する準備を整えることが可能です。ウェビナーでは、実践的なアプローチが紹介されるため、多くの企業にとって非常に有益な時間となるでしょう。
参加を希望する方は、公式サイトで詳細をチェックし、ぜひ申し込みを行ってください。
MajiSemiの公式サイト
このウェビナーは、企業におけるEmailセキュリティ向上に寄与する重要なイベントです。参加者の皆様のご参加をお待ちしています。