Hakuhodo DY ONE、革新的なAIO支援サービス提供開始
株式会社Hakuhodo DY ONE(本社:東京都港区)が、株式会社プレイドのCXプラットフォーム「KARTE」を利用した新たなAIO支援サービスを開始した。このサービスは、Webサイトの最適化から検証までを一貫して支援し、ノーコードでの迅速な対応を実現することで、企業の情報発信力とブランド価値を向上させることを目指している。
1. 背景にある市場の変化
最近のAIの進化により、生活者の情報探索行動はAIが提示する要約や推薦を基にするものへと変化している。これに伴い、企業のWebサイトには、従来のSEO対策に加え、AIの理解・評価に基づいた情報構造への最適化が求められるようになった。このような背景のもと、多くの企業がAIO(AI最適化)の必要性を感じてはいるものの、実際の施策実行においてはエンジニアのアサインや実装に数カ月かかってしまうため、PDCAサイクルが停滞するという課題が浮上している。
2. AIO支援サービスの特徴
Hakuhodo DY ONEは、長年にわたり「AIO診断サービス」によって多数の企業を支援してきた実績を活かし、AIO支援サービスを展開する。主な特徴は以下の3点だ。
2.1. PDCAサイクルの短縮
AIO診断から実装、公開までのプロセスを大幅に短縮し、通常6週から8週かかるところを3週から4週に短縮する可能性を見込んでいる。こうすることで、実装にかかる工数やコストを最小限に抑えることができ、リソース不足や実装ハードルに頭を抱える企業でも対応しやすくなる。
2.2. ノーコードでの迅速な実装
「KARTE Blocks」を活用することで、Webサイトの改修やA/Bテストをノーコードで迅速に行えるようになり、顧客体験(CX)の最適化と高度なマーケティング施策を推進できる。
2.3. 専門性と支援体制
Hakuhodo DY ONEはKARTEのOfficial Partnerとして、専門的な支援体制を構築している。最近の「KARTE Partner Award 2025」では、「Rising Star」を受賞した実績があり、これにより多様なニーズに応える支援を提供する。
3. AIOの高度化を支える推進体制
当社のAIO研究開発組織「ONE-AIO Lab」が実証実験で得られた知見や専門人材を集約。この技術的な視点をもとに、本サービスをさらに強化し、クライアントのニーズに応じたアプローチを実現する。
4. 今後の展望
Hakuhodo DY ONEは、博報堂DYグループのAI専門家による活動を進め、SEOやAIOの最新トレンドを捉えた情報発信を行うほか、クライアント企業における施策提案を通じて業界全体の成長にも寄与していく。また、KARTEを使用した先進的なサービス開発を推進し、顧客体験の価値を最大化する活動を続けていく予定だ。
このような新たな取り組みにより、Hakuhodo DY ONEは企業の成長を支援し、変化する消費者のニーズに対応するためのマイルストーンとして、重要な役割を果たしていくことになる。今後の動向に大いに期待が寄せられる。