目黒区のDX人材公募
2021-11-25 16:50:01
目黒区がDX人材を公募!新たな情報政策の推進へ
目黒区がデジタル化推進の人材を募集
目黒区は、デジタル技術やデータを活用し、業務改革を進めるために専門的な知識を有する人材を公募しています。募集人数は5名で、担当職務は多岐にわたります。特に、DX戦略担当の課長級1名、業務改革担当の係長級1名、標準化推進担当の係長級2名、データ利活用推進担当の係長級1名が求められています。
募集する職種とその背景
目黒区では、情報政策の戦略的推進が最重要課題とされ、令和3年度に情報政策推進部が設置されました。これにより、DXや広報、広聴機能を含む統合的な情報政策が進められています。今後は、地方公共団体情報システムの標準化や、EBPM(Evidence Based Policy Making)に基づく政策立案も重要な取り組みとなります。
DX戦略担当(課長級)
このポジションでは、デジタル技術を活用して業務改革やシステムの標準化を担い、関係部署との連携を強化しながらプロジェクトをマネジメントする役割があります。要求される経験は豊富で、情報システム開発のマネージャーとして14年以上の実績が求められます。
業務改革担当(係長級)
業務改革に特化したこのポジションでは、デジタル技術の活用を通じて、職員の意識を改革するための施策を企画・提案します。必要な経験は10年以上で、ICTコンサルティングやプロジェクトマネジメントの知識が不可欠です。
標準化推進担当(係長級)
この役割では、地方公共団体の情報システムの標準化を推進し、スムーズな業務改革に貢献します。同様に、10年の実務経験が必要とされ、その中でデジタル技術に関する深い理解が求められます。
データ利活用推進担当(係長級)
データ利活用推進のためのポジションでは、データ分析プロジェクトやAI関連プロジェクトに携わり、職員の育成にも積極的に取り組むことが期待されています。10年以上の経験の中で、さまざまなデータ分析ツールを使った実務経験が必要です。
応募期間と背景
申込は令和3年11月19日から同年12月17日まで。詳細は目黒区の公式ウェブサイトにアクセスし、確認することができます。公募の背景には、デジタル技術の発展を受けて、行政サービスや区民生活の質を向上させるという目黒区の意向があります。区の長からは、デジタルによる変革に挑戦する意欲を持つプロフェッショナルの応募を期待するコメントが寄せられています。これからの目黒区を支える重要な人材として期待される方々の応募を心から待っています。
目黒区のDX推進を担うチャンスを、ぜひこの機会に掴んでください。
会社情報
- 会社名
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目黒区(総務部人事課)
- 住所
- 東京都目黒区上目黒二丁目19番15号目黒区総合庁舎本館4階
- 電話番号
-
03-3715-1111