防災つながる永山
2025-03-18 09:32:16

多摩市で開催された防災イベント「防災つながる永山」の魅力

避難準備を楽しむ!防災イベント「防災つながる永山」



2024年3月8日(土)と9日(日)に東京都多摩市に位置する「グリナード永山」にて、体験型の防災イベント「防災つながる永山」が開催されました。このイベントは、グリナード永山を中心に、多摩市や多摩消防署、UR都市機構、良品計画、I-レジリエンス株式会社などが協力して実現したものです。主にファミリー層をターゲットにしたこのイベントでは、自然災害に備える知識を楽しく学ぶことができ、来場者は様々なプログラムを通じて防災への意識を高めました。

防災体験を通じての地域の絆



イベントのサブタイトルには『「もしも…」に備える。「いざ!」に役立つ。』と記されています。特設会場では、被災時に役立つ知識を学べる防災クイズラリーや、防災食の試食販売、さらには防災についての紙芝居や動画の上映が行われ、地域とのつながりを深める機会となりました。中でも特に人気だったのは、被災時に食事の準備を簡単にするための「魔法のかまどごはん」を使った炊飯体験です。これは、電気やガスを使用せずに新聞紙のみでご飯を炊く体験で、多くの方がその美味しさに驚きました。

トイドローン操縦体験や防災クイズ



さらに、4階のグリナード広場では、約20センチのトイドローンを使った操縦体験も行われました。参加者は、設定されたコースをトイドローンで飛ばしながら操縦技術を磨くことができ、大いに楽しんでいました。館内では、4つのクイズに答えると防災キットやすごろくがもらえる防災クイズラリーも実施され、子どもから大人まで楽しめる内容となっていました。

防災に対する意識を高める重要性



多摩地区は、東京都内でも有数の地震に強い地域として知られています。このイベントの目的は、地域住民が日常的に防災について考え、自らの身を守るための意識を高めることにあります。特に、自然災害が頻発する現代社会において、一人ひとりが防災の担い手としての意識を持つことは非常に重要です。

今後の展望



多摩ニュータウンの再生計画や防災まちづくりにおいても、グリナード永山は重要な役割を果たしていきます。今後も多くの企業や官公庁が連携し、地域の防災力向上を目指して活動を続けていくことが期待されています。「防災つながる永山」は、その一つのきっかけとして、地域コミュニティの絆を深める場となっていました。ぜひ、来年以降も開催されるこのイベントに参加し、楽しく防災を学ぶ機会を逃さないようにしましょう。


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