哲学書の新刊登場
2025-09-10 11:25:40

注目の哲学書シリーズが再始動!新刊『哲学史入門Ⅳ』が登場します

人気シリーズが帰ってきた!『哲学史入門Ⅳ 正義論、功利主義からケアの倫理まで』の魅力



人々の心を惹きつける哲学シリーズ『哲学史入門』が、新たな装いで再始動します。このたび、2025年9月10日にリリースされる第4弾『哲学史入門Ⅳ 正義論、功利主義からケアの倫理まで』は、既に発売前重版が決まるほどの大きな反響を呼んでいます。

斎藤哲也の情熱が詰まった入門書



本シリーズは人文ライターの斎藤哲也さんが編纂し、最新の研究を踏まえた実践的な内容が特徴です。第4巻では、著名な研究者たちが登場し、独自の視点で「倫理学」を探求します。古田徹也さん、児玉聡さん、神島裕子さん、立花幸司さん、岡野八代さん、ブレイディみかこさんといった第一線で活躍するトップランナーが、現代社会における倫理について多角的な議論を展開します。

現代を生きる上での倫理学の重要性



編者の斎藤さんによる「はじめに」では、倫理学が社会においてどのような役割を果たしているのかが語られています。ほとんどの人は「哲学」と聞くと難解で取りつきづらい印象を抱きがちですが、実際には倫理学は日常生活そのものに密接に関連しています。私たちの生き方や価値観、行動の選択に影響を与えるその魅力を、本書は存分に引き出しています。

各章の内容を紹介



本書の構成は、序章から魚座サバに至るまで、さまざまなアプローチで倫理を考察しています。具体的には、

1. 序章: 倫理学に入門するということ - 古田徹也さんが倫理学への入門方法に迫ります。
2. 現代に生きる功利主義 - 児玉聡さんが功利主義の観点から現代を分析。
3. 義務論から正義論へ - 神島裕子さんが正義について考察。
4. 徳倫理学の復興 - 立花幸司さんが徳倫理学の再評価を行います。
5. なぜケアの倫理が必要なのか - 岡野八代さんがケアの倫理をテーマに議論。
6. 特別章: 地べたから倫理を考える - ブレイディみかこさんが独自の視点で倫理を掘り下げます。

特別なコンテンツも満載



さらに、NHK出版デジタルマガジンでは第4巻の試し読みや、過去の巻の抜粋も公開します。特に斎藤哲也さんとネオ高等遊民さんとの対談や、寺島尚子さんとの鼎談イベントも要注目です。このような特別なコンテンツが、読者にとって本書の理解を深める助けとなります。

特製リーフレットの配布も!



さらに、この新刊を迎えるにあたり、第3巻の特製リーフレットが増補版として再登場します。9月中旬から一部の書店で配布されるため、ぜひ手に入れたいところです。数量限定のため、無くなり次第終了となりますので、購入を検討されている方はお早めに。

商品情報



  • - 商品名: 哲学史入門Ⅳ 正義論、功利主義からケアの倫理まで
  • - 著者: 古田徹也、児玉聡、神島裕子、立花幸司、岡野八代、ブレイディみかこ
  • - 編者: 斎藤哲也
  • - 発売日: 2025年9月10日
  • - 定価: 1,265円(税込)
  • - ページ数: 304ページ
  • - ISBN: 978-4-14-088750-9

この新しい訪問時代に、自分の倫理観を再考する良い機会です。是非お手に取ってみてください。


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会社情報

会社名
株式会社NHK出版
住所
東京都渋谷区宇田川町10-3
電話番号
03-3464-7311

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