横須賀市が軽視できない水の週間
毎年8月に訪れる「水の日」と「水の週間」、これは昭和52年に政府が定めたもので、水資源の大切さと開発の重要性を国民に理解してもらうために恒例となっています。特に、8月の開始を水に関する重要な時期とし、水についての関心を高める活動が行われています。これに伴い、全国で水に関する啓発イベントが開催され、横須賀市でも様々な取り組みを行います。
水の週間の活動内容
横須賀市では、次の3つの活動を通して水の重要性を広める予定です。
1.
市役所本庁舎のブルーライトアップ
2.
夏休み上下水道教室
3.
パネル展示
1. ブルーライトアップ
市役所本庁舎が青くライトアップされ、水の大切さを象徴します。
- - 実施期間: 令和7年8月1日(金)~3日(日)
- - 時間: 各日19時から22時まで
- - 場所: 市役所本庁舎北側壁面(国道16号側)
青い光の中には、水の循環を思い起こさせる意味が込められています。市民の関心を引きつけるイベントです。
2. 夏休み上下水道教室
小学生とその保護者を対象としたこの教室では、水道と下水道について学べるプログラムが設けられています。各回20名を予定し、参加費は無料です。募集は終了しましたが、内容は以下の通りです。
下水道編
1回目: 10時20分~
2回目: 14時30分~
- - 内容: 水質実験や微生物の観察
- - 会場: 市役所本庁舎7階上下水道局会議室
水道編
1回目: 10時20分~
2回目: 14時30分~
- - 内容: 水道水質実験や浄水場のバーチャル見学
- - 会場: 市役所本庁舎7階上下水道局会議室
水の仕組みやその役割について、楽しく学ぶ貴重な機会です。
3. パネル展示
水の重要性や循環について考える時間を提供するパネルを展示します。
- - 実施期間: 令和7年7月28日(月)~8月1日(金)
- - 展示場所: 市役所本庁舎1階北口展示コーナー
この展示会では、子どもから大人まで、幅広い世代が水の価値を知るきっかけとなることでしょう。
まとめ
横須賀市の取り組みは、水の大切さを再確認する絶好の機会です。このイベントが市民の皆さんにとって、生活に密接に関わる水について考えるきっかけになることを願っています。ぜひこの機会を利用して、家族みんなで参加し、水について学びましょう。