庭のホテル東京が新たなオリジナルビール「庭のビール梅」を販売開始

特別な一杯が誕生！「庭のビール梅」

東京に位置する「庭のホテル」は、環境に優しいクラフトビールシリーズ「庭のビール」の第4弾として限定商品「庭のビール梅」を発表しました。この製品は、同ホテルが推進する循環型エコプロジェクト「eco庭」から生まれたもので、ホテル屋上で育てたハーブや蜂蜜を用いたオリジナルビールです。前回リリースした「山葵」「苺」「蜂蜜」に続き、今回の梅ビールもそのラインアップに加わります。

エコプロジェクトが生んだビールの魅力

「庭のビール」シリーズは、環境保護の取り組みとして、ホテル敷地内で育てた材料を使用しています。「庭のビール梅」は、東京・青梅産の青梅と、「庭のはちみつ」を副原料として使用しており、独特の風味を生み出しています。この梅ビールの特徴は、ベルガモットのような柑橘系の香りにほんのりと梅のニュアンスが加わった味わいで、軽やかな飲み口とドライな後味が心地よく、夏の疲れを癒してくれます。

伝統を取り入れたデザイン

新商品のラベルには、江戸小紋の意匠が施されており、伝統の美意識が表現されています。日本の伝統色である「深川鼠」「柿渋」「辛子」「甕のぞき」など、クラフトビールを彩る色合いも魅力的です。特に「青海波」模様は、幸運と平和な生活への願いを込めてデザインされています。

限定数量と今後の展開

「庭のビール梅」は、限定400本のみの販売となり、在庫がなくなり次第販売終了です。しかし、来年度も製造・販売を予定しているとのことです。このクラフトビールは、ホテル内のレストランで提供されており、訪れるゲストに特別な体験を提供しています。

前回のリリースの評価

これに先駆けて発売された「山葵」「苺」「蜂蜜」などのビールもそれぞれ異なる魅力を持ち、消費者から高い評価を得ています。「山葵」は奥多摩の山葵を使い、爽やかな香りと健康効果が期待できる飲みごたえ。「苺」は15周年を記念し、東京・立川の新鮮な苺を贅沢に使用しました。「蜂蜜」は、屋上で生成された蜂蜜とフレッシュハーブを使用し、豊潤な甘さが特徴です。