新刊のご紹介
『最強少年はチートな(元)貴族だった3 転生冒険者の異世界スローライフ』
異世界ファンタジーの新刊『最強少年はチートな(元)貴族だった3 転生冒険者の異世界スローライフ』が、いずみノベルズから7月に発行されます。本書の著者はこばやん2号、イラストはなぎのにちこが手がけています。物語は元ビンボー領地の跡取り息子が、夢見るスローライフを送りながら、さまざまな冒険に挑む姿を描いています。
この作品は、もともと「小説家になろう」などのWeb小説投稿サイトで人気を博した作品であり、商業書籍としてのレベルアップを果たしています。物語の舞台は、迷宮都市オラルガンド。主役のローランドは商会を設立することになり、さまざまなトラブルに立ち向かい、同時に冒険者としての活動にも励む必要があります。しかし、彼の前には突如現れる魔族という新たな敵が立ちはだかります。
物語のあらすじ
商会の立ち上げに挑むローランドは、ダンジョン攻略にも力を入れる一方で、魔族の襲撃を受けることになります。彼がどのようにしてこの困難を乗り越えるのか、注目が集まっています。また、個性的なキャラクターが多数登場し、彼らとの出会いと運命の出会いが物語を彩ります。ローランドは勇気を持ってこれらの試練に立ち向かい、成長していく様子が描かれています。
著者のこばやん2号からのメッセージ
「お疲れーっす!こばやん2号です!!」と著者は語ります。三巻目を迎えた今作では、主人公が異世界でも商売に着手する姿が描かれています。異世界で売れる商品の開発という一般的なテーマを元に、ユニークな展開を見せています。また、この作品には、マスコット的存在のプロトが活躍するシーンもお楽しみいただけます。貴族の責務から逃げたはずのローランドが、忙しい日々を送る様子には、思わず笑ってしまうかもしれません。
著者・イラストレーター紹介
著者のこばやん2号は、三十歳を機にライトノベルに影響を受けてWeb小説を創作し始めました。趣味はオタク文化全般で、特に漫画やアニメ、ゲームに情熱を注いでいます。現在はマインクラフトのハードコアモードで冒険することに夢中ですが、まだエンダードラゴンを討伐したことはないそうです。
イラストレーターのなぎのにちこは愛知在住で、丸みのある可愛いイラストで知られています。彼女は夏と青色が好きで、その作品から「可愛い」を感じ取ってもらえることを大事にしています。
発売情報
この書籍は、7月26日より販売開始予定で、電子書籍版(1,200円・税別)と印刷書籍版(2,000円・税別)の両方が登場します。形式は電子書籍がEPUB3、印刷書籍は四六版カラー208ページです。
まとめ
『最強少年はチートな(元)貴族だった3 転生冒険者の異世界スローライフ』は、異世界の冒険と日常生活が絶妙に絡み合った作品です。商会設立や魔族との遭遇という新たなテーマを通じて、主人公が成長していく姿をたっぷりと楽しむことができます。新たな章を迎えたこの作品を、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。詳しくは公式サイト
いずみノベルズをご覧ください。