スリーシェイク、2025年 Google Cloud Infrastructure Modernization Partner of the Yearを受賞
株式会社スリーシェイクが2025年4月9日、「2025 Google Cloud Partner of the Year」において「Infrastructure Modernization Partner of the Year - Japan」を受賞したことを発表しました。この栄誉ある賞は、Google Cloudの公式ブログでも取り上げられており、スリーシェイクの優れた実績を評価するものです。
Google Cloud Partner of the Year Awardsとは?
「Google Cloud Partner Award」は、Google Cloudのサービスを通じて顧客に価値を提供し続けるパートナー企業を表彰するプログラムです。スリーシェイクが受賞した「Infrastructure Modernization Partner of the Year - Japan」部門は、顧客のインフラを最新化し、俊敏性やスケーラビリティの向上を実現した企業に贈られるものです。これにより、コスト削減にも寄与する支援が高く評価されました。
Kevin Ichhpurani氏のメッセージ
Google Cloudのグローバルパートナーエコシステム担当プレジデントであるKevin Ichhpurani氏は、スリーシェイクの受賞を心から祝福し、その卓越した専門知識と革新的なソリューションが顧客に貴重な価値を提供していることを称賛しています。この受賞は、顧客の成功を支援したスリーシェイクの努力の集大成と捉えられています。
吉田社長のコメント
スリーシェイクの代表取締役社長である吉田拓真氏は、今回の受賞を大変光栄に思い、スリーシェイクのエンジニアチームの技術力とリーダーシップを強調しました。顧客と共同し、Google Cloudを用いたインフラモダナイゼーションを推進していることが、この受賞の背景にあるとしています。チーム全員の努力なしには得られなかった成果であり、今後も技術研鑽を続け、ビジネス成長の伴走者としての役割を果たしていくとのことです。
スリーシェイクのプロジェクト実績
スリーシェイクは、Google Cloudパートナーとして認定を受けるにあたり、SRE支援サービス「Sreake」を展開し、数多くの顧客に対してクラウドネイティブなサービスの開発を支援してきました。同社は、インフラストラクチャ及びDevOpsの専門知識が評価され、これらの分野でのスペシャライゼーション認定も取得しています。
今後もスリーシェイクは、高品質なサービスとGoogle Cloudの柔軟なインフラストラクチャを組み合わせることで、顧客のクラウド運用の効率化を図り、持続的な成長を支える体制を整えていく方針です。
Sreake(スリーク)について
「Sreake」は、同社が提供する日本初のSRE導入・実践に特化したコンサルティングサービスです。金融、製造、小売、AI、メディアなどの技術力が求められる分野において、Googleの推薦するSREの理念を基に、クラウドネイティブ技術の導入支援や開発・運用プロセスの整備を行っています。会社が持つ最新技術の知見を元に、企業のインフラを整え、SREの内製化をサポートすることが目標です。
会社概要
株式会社スリーシェイクは、東京都新宿区に本社を置くテクノロジーカンパニーで、SRE特化型コンサルティングやクラウド型データ連携ツールの開発を行っています。2015年に設立以来、業界の最新技術に精通したプロフェッショナルが企業の技術戦略の設計から運用までを一貫して支援しています。最近では、フリーランスエンジニア向けの人材紹介サービスやセキュリティサービスの提供も開始しました。
今後もスリーシェイクは、Google Cloudの活用を通じて顧客のビジネス成長に貢献すべく、さらなる技術力の向上に努めていくでしょう。