五十鈴茶屋リブランディング
2025-04-07 10:20:08

五十鈴茶屋、和菓子文化拡大に向けロゴ刷新と新店舗オープン

五十鈴茶屋が新たなブランドロゴを発表



伊勢市に本社を置く株式会社赤福が運営する和菓子ブランド「五十鈴茶屋」は、2025年4月8日から新しいブランドロゴを展開します。新しいロゴは「ISE GREEN」の色を基にしたデザインで、伊勢の自然とその伝統を象徴する「月」がモチーフになっています。これにより、和菓子文化の魅力を国内外へ広める意図が込められています。

新ブランドロゴの特徴


五十鈴茶屋のショッパーは、伊勢の杜を感じさせる穏やかな風合いが特徴です。このデザインは、日本人の心に根ざした月の存在を意識しており、五十鈴茶屋が持つ和菓子の繊細さや優雅さを表現しています。また、ロゴに記された「Isuzu Chaya Ise Japan」というフレーズは、伊勢からの発信を強調する重要なメッセージです。

高島屋大阪店の新店舗オープン


同日には高島屋大阪店地下1階の西ゾーンに新店舗がオープンします。この店舗では、関西エリアでのブランドの認知度向上を狙った特別な商品が常時販売され、特に「あずきコルネ 和三盆クリーム」などの新しい和洋を融合させたスイーツが楽しめます。

さらに、開店記念として数量限定の「紅白餅」も販売され、関西万博に向けた和菓子文化の発信の場として、多くの人々に親しまれることを目指します。

五十鈴茶屋のブランドミッション


1985年に設立された五十鈴茶屋は、日本の伝統的な和菓子を守りつつ、現代の食文化に合わせた新しいスイーツの開発に取り組んでいます。和菓子職人の技術向上や、伊勢の魅力を世界に発信することをミッションとして掲げています。このリブランドは、単なるデザインの刷新に留まらず、地域の文化と新しい可能性を融合させる試みとも言えます。

自然に感謝する文化


新しいブランドアイコンは、海を動かし生命の源となる「月」といった日本文化の根本を反映させています。五十鈴茶屋の取り組みは、和菓子を通じた日本人のアイデンティティを伝えることを目的としており、特に自然の恵みに感謝し、敬う精神が色濃く息づいています。これにより、五十鈴茶屋は現代社会においても和菓子が持つ魅力をしっかりと伝えていくことでしょう。

新しいモダンなデザインのショッパーは、五十鈴茶屋の思いを受け継ぎつつ、今後の展開においても注目されるポイントになることでしょう。そして、ブランドの歴史や伝統を重んじながら、新しい和菓子文化の方向性を示していく姿勢には、多くの期待が寄せられています。

まとめ


五十鈴茶屋のリブランディングは、伊勢のみならず、全国、さらには海外に向けた和菓子文化の発信を強化する取り組みです。新たなブランドアイコンと共に、これからの展開にますます注目が集まります。ぜひ、五十鈴茶屋の和菓子を通じて、日本の伝統の魅力を体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社 赤福
住所
三重県伊勢市宇治中之切町26番地
電話番号
0596-22-2154

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