胎児治療専門のFMF胎児クリニック
東京湾近くに位置する
FMF胎児クリニック東京ベイ幕張。ここでは、妊婦とその家族が抱える不安を解消するために、胎児診療を中心とした新しい医療サービスを提供しています。新しい命を迎え入れる瞬間に直面する不安を少しでも和らげるため、専門医師が寄り添いながら対話を重視しています。
完全予約制のプライベート空間
FMF胎児クリニックの特徴は、院内が完全個室で構成されている点です。待合室、診察室、カウンセリングルームのすべてにおいて、受診者が互いに顔を合わせづらい環境が整えられています。予約制を採用することでプライバシーが保たれ、リラックスした状態で胎児に関する診療を受けられます。また、丸みを生かした院内デザインと東京湾を一望できる眺望に配慮し、多くの方ががんばっている妊娠期間を少しでも心安らぐものにしています。
自然な形での胎児診療
FMF胎児クリニックでは、妊婦健診において胎児ドックや出生前検査を行います。特に、毎年約5万人が受けるNIPT検査ではまれな病気や症候群の約20%が対象ですが、胎児ドックでは心臓病や肺疾患など、その他の疾患にも対応しています。このアプローチにより、胎児期における早期発見が可能となり、必要に応じて「胎児治療」へとつながることがあります。
専用の胎児カルテ「Astraia」
FMF胎児クリニックでは、妊娠期間中の胎児の健康状態を正確に評価するため、最新の胎児カルテ「Astraia」を導入しています。これにより、トリソミーの可能性や妊娠高血圧腎症のリスクを定量的に評価し、妊婦とその家族が不安に思っている点について明確な情報を提供します。
高速検査で安心を提供
また、院内には血液解析装置「DelfiaXpress」が設置されており、採血後最短60分で結果が分かる検査を行っています。母体血清マーカー検査を用いて、トリソミーのリスクや妊娠高血圧腎症の発症予測を素早く行うことができます。これにより、受診者の不安を早期に解消することが可能です。
全国から受診者が訪れる
国内において胎児診療を専門とするクリニックが少ない現状を踏まえ、FMF胎児クリニックは全国から受診者を受け入れています。交通アクセスも良好で、羽田空港や成田空港からの直行リムジンバス、さらに多くの駐車場も完備し、遠方の方でも通いやすい環境を整えています。加えて、オンライン同席サービスも提供されており、通院できない家族も診療に参加できる仕組みがあります。
FMFの理念
FMFは「The Fetal Medicine Foundation」の略で、英国で胎児診療の発展を目指して設立された法人です。国内では1960年代からの歴史がある胎児診療が未だに広く認知されていない中、FMF Japanが設立され、胎児診療の普及と専門家の育成を図っています。FMF胎児クリニックは、FMF Japanに由来する国内初のクリニックとして、今後も様々な活動を通じて、妊婦と家族が安心して受診できる医療サービスの提供に努めていきます。
クリニック概要
- - 名称: FMF胎児クリニック東京ベイ幕張
- - 診療科目: 産科(胎児診療)
- - 院長: 林伸彦
- - 住所: 千葉県千葉市美浜区ひび野2-3 アパホテル&リゾート東京ベイ幕張47F
- - 診療時間: 月火木金土 9:00~18:00(オンライン予約制)
- - 休診日: 水日祝
- - 公式HP: FMF胎児クリニックHP
快適かつ安心して診療を受けられるFMF胎児クリニックで、未来の命に向き合うお手伝いをしてみませんか。