現場の視点から生まれた小型自動倉庫Murop+迅
株式会社MURONEは、2025年12月に東京ビッグサイトで開催される「IREX国際ロボット展」に初出展します。この会場では、MURONEの最新技術である小型自動倉庫『Murop+迅』がKISTECブースにて披露されます。この製品は、実際に手に取って体験できる貴重な機会でもありますので、ぜひお立ち寄りください。
Murop+迅の特長
『Murop+迅』は、独自に開発されたA4サイズのトレイを20棚まで収納可能な小型自動倉庫です。一般的に、道具や資材の管理は非常に難しく、「何がどこにあるのか分からない」、「在庫がどれだけあるか把握できない」といった課題を抱えている企業も多いことでしょう。このような悩みを根本から解決するために開発されたのが、この小型自動倉庫です。
迅速な取り出しと収納
この製品名の『迅』は「迅速」を表しており、必要なモノを手早く取り出したり、収納したりできるのが大きな特徴です。タブレットの操作で、取り出したいアイテムを選択し、ボタン一つで簡単に取り出せる仕組みです。また、何が入っているかも自動で記録されるため、管理が非常に楽になります。これは中小企業にとっても導入しやすい、サイズながら大容量な設計といえるでしょう。
幅広い用途
『Murop+迅』は、現場の備品管理や在庫管理に利用できるだけでなく、A4サイズに対応しているため、機密書類やマニュアルなど重要な資料の保管にも適しています。操作方法も非常に簡単で、誰でもすぐに使いこなせるように工夫されています。
プレゼンテーションの開催
国際ロボット展の期間中、12月4日と5日のそれぞれ11時から、特設ステージで製品説明のプレゼンテーションを行います。少しでも興味がある方は、ぜひこの機会に参加されることをお勧めいたします。
会社情報
株式会社MURONEは1969年に設立され、神奈川県横浜市に本社を構える企業です。マシニング加工や鋳物加工の分野で豊富な経験を持ち、企画・開発から設計、組立までの一貫したプロセスを手掛けています。これにより、顧客のニーズに応えたオーダーメイドの製品開発も行っています。
お問い合わせ
展示会に関する詳細情報や製品のお問い合わせは、株式会社MURONEの企画部・松野元樹までご連絡ください。電話番号は045-573-2932、メールは
[email protected]です。小型自動倉庫や各種装置の開発についても、お気軽にご相談ください。
まとめ
MURONEの新たな挑戦『Murop+迅』は、現場の効率化を目指して開発された素晴らしい製品です。国際ロボット展での出展を通じて、多くの方々にその魅力をお伝えできることを心待ちにしています。