株式会社LayerXが効果的なハウスリスト施策にimmedio Boxを活用

株式会社LayerXの新たなマーケティング戦略

株式会社LayerXがハウスリストマーケティングツール「immedio Box」を導入したと発表しました。この取り組みは、インサイドセールスの成果を最大化することを目的としています。これまでの施策では、失注した顧客へのアプローチやアウトバウンド施策が増えていたものの、実際の関心度を把握するのが難しかったため、重要な顧客へのアプローチに苦戦していました。

導入の背景

LayerXは、現在使用しているCRMツールではメールの開封状況こそ把握できるものの、どの資料のどのページまで閲覧されたかといった詳細な情報にはアクセスできていませんでした。そこで、immedio Boxの導入を決定しました。このツールは、閲覧時間や離脱ページを明確に把握することができ、具体的なデータをもとに柔軟なアプローチを実現できるため、課題解決の手助けとなると期待されています。

導入後の変化

immedio Boxを導入した結果、商談獲得において質・量ともに大きな向上が見られました。初月からの商談獲得数は、従来のメール施策と比較して約1.7倍も増加したのです。これにより、商談獲得目標を達成しやすくなり、ハウスリストからのリード掘り起こしも効率的に行えています。

また、インサイドセールス部門は、リアルタイムの離脱通知機能を活用することで、顧客の温度感を把握しやすくなり、アプローチの効率が飛躍的に向上しました。今まで困難だった判断が、immedio Boxによるデータ分析を通じて明確になり、チームの生産性が向上したのです。

使用者の声

株式会社LayerXのインサイドセールス部マネージャーである西村将之介氏は、immedio Boxに対する期待感を語りました。「導入当初から期待していた商談創出の成果が得られ、16件の商談を生むことができました。これは、導入前の期待を大きく上回る結果です」と述べています。また、「データドリブンなアプローチを実現できるようになったことで、業務改善の精度が高まると確信しています」とも付け加えています。

株式会社LayerXの会社概要

- 所在地: 東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア 5階
- 代表者: 代表取締役CEO 福島良典、代表取締役CTO 松本勇気
- コーポレートサイト: LayerX公式サイト

株式会社immedioの役割

immedioは「未来をつくる出会いをふやす」をミッションに、BtoB Web接客ツール「immedio」を提供しています。自社の製品を大切にし、それを通じて社会への貢献を目指す企業です。immedio Boxを通じて、企業と顧客の理想的な出会いを実現し、商談チャンスを最大化するサポートをしています。

- 所在地: 東京都港区港南2丁目15−1 品川インターシティ A棟 22階
- 代表者: 代表取締役浜田英揮
- 公式サイト: immedio公式サイト

まとめ

immedio Boxの導入により、株式会社LayerXは商談獲得の質と量を大いに向上させ、インサイドセールスの生産性を高めました。今後の展開が期待されるこの施策が、他の企業にも多くの示唆を与えることでしょう。新たなマーケティング手法として、データを基にしたアプローチが重要なカギとなっていくことは間違いありません。