トラフィック・シムがInterBEE 2024に出展
名古屋を拠点とする株式会社トラフィック・シムは、2024年11月13日から15日まで開催される「InterBEE 2024」に出展します。この展示会では、同社が誇る最新のAI技術やソリューションを披露し、業界が抱える課題への対応策を提案する予定です。ブースへ立ち寄り、革新を体感してください。
展示内容の見どころ
監視収録システムの集約化
トラフィック・シムが提案する「監視収録システムの集約化」は、システムをセンター局に集約することでオペレーションのスムーズさや機材の統一を図ります。これにより、コストの削減と管理の効率化を促進し、柔軟な運用を実現します。この新たなアプローチで、業務の効率を大幅に向上させることを目指しています。
マルチビューサービス「MediaHarbor」の新機能
好評のマルチビューサービス「MediaHarbor」に新機能が追加されました。「TS監視」と「JPEG XS入力」のライセンスを新たに設け、これにより従来の画音監視・SCTE35解析に加え、TSレベルでの監視が可能になります。さらに、JPEG XSに対応したコーデックが追加され、より多様なニーズに応えるための進化が見られます。展示会では、この新機能を実際に体感することができます。
リニューアルした「STB WATCHER」
視聴者の環境に特化したSTBモニタリングシステム「STB WATCHER」がリニューアルを果たしました。このシステムは、視聴者が使用するSTBの出力を監視し、問題が発生した際の迅速な対応を実現します。また、遠隔操作モードも搭載し、ネットワーク経由でSTBの操作確認が可能に。STB WATCHERとAIの連携についても参考展示されます。
AIコンテンツチェックシステム
トラフィック・シムの最新技術として「AIを活用したコンテンツチェックシステム」も参考展示予定です。AI技術の進化が、コンテンツの質向上にどのように寄与するのか、その可能性を探ります。
セミナー情報
ブースでは、代表取締役の福間功史氏によるセミナー「トラフィック・シムが考える放送の未来予想が」行われます。現代の放送業界における革新の動向や、新たな視点についてお話しします。セミナーは以下の時間に開催される予定です。
- - 11月13日(水) 15:00〜15:30、17:00〜17:30
- - 11月14日(木) 10:30〜11:00、16:00〜16:30
- - 11月15日(金) 12:30〜13:00、16:00〜16:30
さらに、出展者セミナーでは「AIによるコンテンツ問題発言検出システム」についての技術的な解説も行われます。AI技術に興味がある方は、ぜひ参加してみてください。
出展ブースの情報
トラフィック・シムは、本社ブース(小間番号5109)とAWSブース(小間番号4203)の二箇所で出展を行います。トラフィック・シムの先進的なソリューションに直接触れられる貴重な機会ですので、ぜひお立ち寄りください。
InterBEE 2024 イベント概要
「InterBEE 2024」は、幕張メッセにて開催されます。
- - 会期:2024年11月13日(水)10:00~17:30
2024年11月14日(木)10:00~17:30
2024年11月15日(金)10:00~17:00
- - 入場:無料(事前登録必要)
- - 主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
会社情報