新たなシステム開発を促進する「JUST.DB Blueprint」が登場！

デジタルトランスフォーメーションを支える「JUST.DB Blueprint」

株式会社ジャストシステムは、2023年7月22日よりノーコードクラウドデータベース「JUST.DB」の最新バージョンをリリースしました。本バージョンでは、生成AIを活用して個々の業務に最適化されたシステム開発が可能になる「JUST.DB Blueprint」を紹介しています。この新機能は、特に業務のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進する上で注目されています。

「JUST.DB Blueprint」とは？

「JUST.DB Blueprint」は、対話形式で業務に関する情報を入力することで、生成AIがそれに基づいた最適なシステム設計を提案する機能です。これにより、運用中の複雑な業務を簡素化し、迅速にシステムへの移行を実現することが可能です。特に、新機能の「マルチインポート」により、複数のCSVやExcelファイルを同時に簡単に取り込むことができます。

「マルチインポート」機能の特長

「JUST.DB Blueprint マルチインポート」は、データを自動でかつ正確に判断し、システムに適したテーブルを作成します。この機能を使えば、従来Excel等で行っていた業務を素早くシステム化できるため、既存の老朽化したシステムやデータを持つ企業にとっても大きなメリットとなります。促進されるスピード感は、企業競争力の強化にも寄与するでしょう。

「DX実現ナビ」による支援

さらに、「DX実現ナビ」を搭載しており、こちらは現在の業務内容や使用中のツールを元に、最適な構築プランを自動的に提案します。この機能を活用することで、JUST.DBを初めて使う企業でも、スムーズに業務システムが構築できます。業務の自動化やペーパーレスを推進することで、各社員が効率的に業務を進められる環境を整えることができるのです。

JUST.DBの特徴と料金体系

JUST.DBは完全ノーコードのプラットフォームであり、高い拡張性が特長です。複数の標準機能を有し、複雑な業務フローを自由にカスタマイズできる「データフローデザイナー」を備えており、システム構築からデータ集計、分析の自動化まで、幅広いニーズに対応しています。

料金体系も特徴的で、登録ユーザー数ではなく同時にログインできるユーザー数に基づいており、費用対効果を高める設計がされています。これにより、導入や運用・保守にかかる人的コストを抑制し、企業全体での利用を促進することが可能です。

「JUST.DB」が提供する新しいシステム開発のフレームワークは、ますます進化するデジタル時代において、企業の競争力を一層高めていくことが期待されます。

まとめ

株式会社ジャストシステムの「JUST.DB Blueprint」は、業務効率化とDXを強力に支援する最新のツールです。特許出願中の「マルチインポート」機能や「DX実現ナビ」により、かつてないスピードと正確性でのシステム構築が実現されます。デジタルトランスフォーメーションを進めたい企業にとって、見逃せないサービスです。