コムデック万博2026が探求するAI時代の経営
2026年6月26日、三重県伊勢市の神宮会館大講堂で開催された『コムデック万博2026』は、毎年行われている「IT活用戦略セミナー」を進化させ、全国から約160名の経営者やIT担当者が集まりました。このイベントのテーマは「経営×AI」となっており、最新のAIツールや技術がどのように自社の経営や業務に貢献できるかが焦点となりました。
特別セミナーでの講演内容
万博の内容は、AI時代における経営者の役割や中小企業に求められるAI活用をテーマにした特別講演を含みます。特に、ムガマエ株式会社の代表、岩崎剛幸氏からは「AI時代だからこそ、人間中心の経営を」というテーマが講演され、人間がAIと協力しながら作り上げる価値について語られました。この講演は、効率化だけでなく、非効率も大切にするバランスの重要性を強調したものでした。
続いて、第一講座では日本マイクロソフトのエバンジェリスト、西脇資哲氏が「生成AIの登場から3年 AIエージェントとともに働く社会へ」と題して、最新の生成AIとAIエージェントの動向をデモを交えつつ紹介しました。彼は、今後AIを使えないと仕事ができない時代がやってくることを示唆し、企業が求められる組織づくりについても語りました。
第二講座では株式会社コムデックの代表、生田智之氏が「中小企業だからこそ実現できるAI活用」をテーマに自身の経験と事例を交えた講演を行い、AIを使った成功事例を通じて、中小企業のAI活用がもたらす可能性について詳しく説明しました。
対話を通じて学びを深める場を提供
『コムデック万博2026』では、講演後に参加者同士での意見交換の場も設けられました。この「対話の場」では、参加者同士が自社の取り組みや課題について話し合い、異業種からの新たな視点を得ることができました。特に建設業や製造業、介護事業、情報サービス業など、様々な業種の方々が集まることで、AIやDXに関する多種多様な意見が交わされ、非常に有意義な時間となりました。
オフィスツアーでの実践的体験
イベント翌日には、希望者を対象に「IT&AI活用オフィスツアー」が行われました。このツアーでは、コムデックの本社オフィスを訪れ、実際の業務でどのようにAIを活用しているかを見学しました。特に、営業やカスタマーサクセスでのAIの具体的な利用例が紹介され、参加者からは「自社でも取り入れられそう」という声が寄せられました。
また、講演で取り上げられた「効率化」と「非効率」のバランスの重要性を実際に体感することができ、参加者は新たな視点を得ることができたようです。
参加者の声と今後の展望
イベント終了後、参加者からは数多くの感想が寄せられました。「AIの進歩に脅威や焦りを感じたが、一歩一歩進めることが大切」といった意見や、「自社の業務に置き換えて考えることができた」という声もありました。また、AI活用が企業経営においてリアルなテーマとなっていることを再確認する場となりました。
コムデックでは、今後もお客様それぞれの業務に合わせた「どこから取り組むべきか」「どう落とし込むか」を一緒に考えて、人とAIが共存する組織を実現する支援を行っていく方針です。来年のコムデック万博でも新たな進化を遂げた内容で、皆様とお会いできることを楽しみにしています。
会社概要
株式会社コムデックは、三重県伊勢市に本社を置き、ノーコードプログラミングの進化を受けて、中小企業のシステム開発を支援しています。お伊勢参りのお土産で有名な「赤福」にもアプリを提供しており、その事例はオウンドメディア『コムデックラボ』で公開されています。公式サイトやYouTubeチャンネルでは、デジタル活用の可能性を広げる情報を発信しています。