グローバルウェイが琉大ハニー養蜂部をオフィシャルスポンサーに認定
株式会社グローバルウェイ(東京都渋谷区、証券コード3936)は、沖縄の琉球大学「琉大ハニー養蜂部」をオフィシャルスポンサーとして認定されたことを発表しました。この取り組みは、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進と、沖縄の地方産業の発展を目的としています。
支援活動の背景と意義
グローバルウェイのビジネスアプリケーション事業部門は、企業のデジタル化をサポートすることからスタートしましたが、農業をはじめとした地方産業への貢献を模索していました。昨年、沖縄でのイベント参加や養蜂体験を通じて、沖縄の養蜂産業が全国のハウス栽培において重要な役割を果たしていることを知りました。
沖縄は、日本全国で最も多くのミツバチを飼育しており(農林水産省)、その温暖な気候により、ミツバチは一年中活発に活動しています。このことから、沖縄で飼育されたミツバチは本州の農業にも大きく寄与しており、地域の養蜂産業支援が全国の農業の強化にもつながると考えました。
スポンサー活動の意図
「琉大ハニー養蜂部」は、琉球大学の学生たちが中心となり、沖縄の養蜂を盛り上げるために立ち上げた団体です。学生たちは養蜂活動だけでなく、資金調達のためのクラウドファンディングや地域ブランドの確立など、多岐にわたる取り組みを行っています。それに対し、グローバルウェイは次世代の養蜂産業を担う学生たちの熱意に共鳴し、彼らを支援することに決定しました。
これにより、養蜂に必要な防護服や冷凍庫を提供し、さらに養蜂のデジタル化を進めるために、データ収集を行うためのカメラやドローンを活用していくことを計画しています。このように「IT養蜂」の活動を通じて、養蜂の魅力を広めながら、地域産業に貢献していく方針です。
未来への展望
グローバルウェイのこの取り組みは、琉大ハニー養蜂部との共同作業を通じて未来の沖縄の養蜂産業と日本全国の農業発展への貢献を目指します。地域のバイタリティを高め、若い世代の力を引き出すことで、持続可能な輸出産業に育てていく考えです。
これからの活動がどのように展開され、またどのように地域社会に貢献していくのか、今後の動向が期待されます。グローバルウェイは「人と技術を新時代のために」という理念のもと、社会に良い影響を与える活動を続けていきます。
問い合わせ先
グローバルウェイビジネスアプリケーション事業本部
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グローバルウェイについて
設立は2004年で、プラットフォーム事業やセールスフォース事業、メディア事業などを展開しています。
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