北海道発、新たなノンアルコール炭酸飲料“HOKKAIDO TEA KOMBUCHA”が登場！

北海道から革新的なノンアルコール飲料が誕生

9月17日（水）、北海道TEA（運営：PATTERN PLANNING株式会社）が「HOKKAIDO TEA KOMBUCHA」の販売を開始しました。これは、ワイン用ブドウの葉を使った独自のコンブチャとして注目を集めています。これまでのコンブチャの常識を覆す新たな試みを探ります。

ワイン用ブドウの葉が主役

一般的にコンブチャはお茶を発酵させて作られますが、北海道TEAはワイン用ブドウの葉に目を向けました。これにより、ブドウの繊細な酸味と爽やかなお茶の風味が融合し、全く新しい飲み物が生まれました。炭酸飲料としての心地よい刺激が加わり、飲む人の心にも響く味わいになっています。

食事とのペアリングに最適

HOKKAIDO TEA KOMBUCHAは、イタリアンやフレンチなどの洋食にはもちろん、寿司や和菓子とも相性が良く、多様なシーンでの使い方が期待されます。特に和風の素材と調和するため、日本の食文化とも深く結びついています。食事のお供としても、流行に敏感なスイーツとの相性も抜群です。

身体に優しい発酵

このコンブチャは、体を気遣う発酵を重視しており、ノンカフェイン・ノンアルコールのため、妊婦さんや子供でも安心して楽しむことができます。酢酸菌と酵母からなる「スコビー」を用いた発酵技術により、自然由来のまろやかさと奥行きを持つ味わいに仕上がっています。

常温保存が可能

飲食店でも家庭でも扱いやすいよう、常温保存にこだわりました。冷蔵スペースを気にせずストックできるため、手土産やアウトドアシーンでも活躍します。飲む前には冷蔵庫でしっかり冷やすことで、素材本来の味が引き立ちます。

持続可能な取り組み

北海道TEAの開発は2019年から始まりました。「土に返されるだけだったワイン用ブドウの葉を、何か新しい形で活かせないか」という生産者との対話がきっかけです。地元産の素材を活用することで、持続可能な取り組みを実現し、北海道の自然の恵みを次世代に届けることを目指しています。さらに、福祉事業所との連携による「農福連携」も行い、収穫からパッケージングまでを共に手がけています。

地域の個性が楽しめる多彩なラインナップ

北海道TEAは、道内8つのワイナリーと協力し、それぞれの田地で育ったブドウの葉を使用。各地域に応じた独特の香りと味わいが楽しめるようになっています。日常的なものから特別なシーンまで、様々なシチュエーションで楽しめる選択肢として提供されます。

おわりに

このように「HOKKAIDO TEA KOMBUCHA」は、単なる飲み物を超えて、地域とのつながりや持続可能性を意識した製品となっています。新しいノンアルコール文化の発信源としても期待される本商品。ぜひ一度、味わってみてはいかがでしょうか。

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