女子サッカーの未来を切り拓く新コースが開設
通信制高校のサポート校である「中央アートアカデミー高等部」が、日テレ・ベレーザとの提携により、女子専門の「biomなでしこサッカーコース」を2018年4月に開講します。この新しい取り組みは、女子サッカーの人気の高まりを反映し、未来のなでしこたちを育成することを目的としています。
近年の女子サッカーブームは、2011年のFIFA女子ワールドカップの日本代表の優勝によって引き起こされ、その後の全日本高等学校女子サッカー選手権大会のテレビ中継などを通じて一層高まっています。特に、テレビの画面を通じても女子サッカーに対する関心が増え、未来の選手たちにとっての大きなチャンスとなることでしょう。
このコースでは、日テレ・ベレーザが使用するグラウンド及びクラブハウスでの練習が行われるほか、Jリーグクラブ「東京ヴェルディ」に所属するコーチから直接サッカーの指導を受けることが可能です。これにより、実践的なスキルを磨くことができるのが大きな魅力です。また、卒業後には提携する通信制高校「中央国際高校」の卒業資格も取得できます。
アンバサダーとして岩清水梓選手が就任
このコースのアンバサダーには、2011年FIFA女子ワールドカップの日本代表メンバーであり、日テレ・ベレーザに所属する岩清水梓選手が名を連ねています。彼女の豊富な経験とサッカーへの情熱は、生徒たちにインスピレーションを与えること間違いなしです。
特別イベントの開催
さらに、2017年7月25日には、日テレ・ベレーザのグラウンドで特別なサッカー教室を開催します。このイベントでは、岩清水梓選手がゲストとして参加し、東京ヴェルディのコーチがサッカー指導を行います。高校で本格的にサッカーを学びたい中学生たちにとって、貴重な機会となることでしょう。
サッカー教室の詳細
- - 日時: 2017年7月25日(火)13:00〜15:00(12:30受付開始)
- - 場所: 東京ヴェルディグラウンド
- - 特別ゲスト: 岩清水梓選手(ナデシコメンバー)
- - 入場: 無料・予約制
- - 申込方法: biomなでしこサッカーコースのホームページから申し込むか、電話(03-5469-7085)にて直接連絡してください。
中央アートアカデミー高等部について
中央アートアカデミー高等部は、創立38年の通信制高校サポート校「中央高等学院」の姉妹校として、2014年に設立されました。生徒たちが「好きなことを学びながら確実に高校を卒業する」をモットーに、幅広いコースを設けています。具体的には、ネイル&ビューティーコースやマンガ・イラストコース、国際コミュニケーションコース、そしてbiomサッカーコースを運営しており、自分の興味や目標に合わせた学びを提供しています。
高校卒業のための学習をしながら、同時にサッカーを学ぶことができるこのプロジェクトは、女子サッカーの未来を担う若者たちにとって新たなステージとなるでしょう。サッカーを通じて仲間と共に成長しながら、社会に羽ばたいていくことを期待しています。
- - 学院長: 斉藤 守
- - 学校長: 深澤 文伸
- - 校舎所在地: 東京都渋谷区神宮前6-12-20
- - 電話番号: 03-5469-7085 (月〜土 9:30〜21:00 / 日祝 9:30〜17:30)
- - 運営会社名: 株式会社ディー・エヌ・ケー
- - 本社所在地: 東京都武蔵野市吉祥寺本町2−21−8
- - URL: 中央アートアカデミー高等部 / 株式会社ディー・エヌ・ケー