再エネの未来を考えるセミナー、リーダーたちが集結

再エネの未来を探るセミナーが開催決定

再生可能エネルギーの調達は、今日のビジネス運営においてますます重要なテーマになっています。このたび、東京都港区のデジタルグリッド株式会社が主催する再エネ調達セミナーが2024年9月6日（金）に行われることが決定しました。このセミナーは、CDP認定のプロバイダーとRE100の専門家が集まり、今後の再生可能エネルギー調達の在り方を議論します。

セミナーの特徴は、単に「量」だけではなく「質」が求められる再エネ調達の戦略について深く掘り下げる点です。デジタルグリッドの代表取締役社長、豊田祐介氏がモデレーターとして今回のセミナーを進行し、基調講演を行います。また、CDPのマーケット・リード、松川恵美氏や自然エネルギー財団の研究局長、石田雅也氏も登壇予定です。

セミナーの概要

日時: 2024年9月6日（金） 14:00～16:20（受付は13:30から）
場所: 室町三井ホール＆カンファレンス（東京都中央区日本橋室町）
参加費: 無料（会場参加およびオンライン参加可）

参加希望者は、公式サイトから申し込みが可能で、セミナー内容に関心のある方々を広く受け入れています。定員は会場参加が約250人、オンライン参加は470人まで可能です。

期待される参加者

今回のセミナーは、脱炭素経営を推進する企業の役員や管理者、サステナビリティ関連の責任者、再生可能エネルギーの調達担当者など、多岐にわたる専門家が参加を予定しています。このような異なる視点を持つ参加者が集まることで、問題解決の糸口が生まれることが期待されています。

セミナーのプログラム

当日は、以下のようなプログラムが用意されています。

- 14:05-14:30 松川恵美氏「CDPの質問書の傾向と目指す方向性」
- 14:35-15:00 石田雅也氏「RE100とGHGプロトコルの改定と狙い」
- 15:05-15:30 豊田祐介氏「再生可能エネルギー調達手法解説」
- 15:35-16:05 パネルディスカッション「これからの再エネ調達のあり方とは」
- 16:05-16:20 Q&Aセッション
- 16:30-17:30 ネットワーキング・懇親会

質の高い調達へ向けた挑戦

再生可能エネルギーの利用が進む中、企業は持続可能な運営を求められています。このセミナーを通じて、参加者はRE100やGHGプロトコルの改定に関する最新情報を得ることができるほか、CDPの質問書の意図や方向性を理解することができる貴重な機会です。
また、会場でのQ&Aセッションでは、講師たちに直接質問できるため、実務に役立つ情報交換も期待されています。