物流DX会議開催
2024-07-29 17:49:22

物流界の未来を語る「物流DX会議」が開催、参加企業数が3倍に拡大

物流DX会議がもたらす新たな展望



物流業界において、デジタル化はますます重要なテーマとなっています。この度、千葉県市川市に拠点を置く株式会社ライナロジクスが主催する「物流DX会議」が2024年8月23日(金)に開催されることが発表されました。この会議は、物流デジタルサービスプロバイダーの18社が共催し、前回の開催から1年が経過し、参加企業数がなんと3倍に拡大しました。

物流界のデジタル化に向けて



2024年に迫った「物流2024年問題」は、人手不足を含む数々の課題から、業界全体の変革が急務とされています。荷主と物流事業者の連携を強化し、限られた物流リソースを最大限に活用するためには、デジタルサービス同士の連携が不可欠です。

前回の「物流DX会議」では、各システム間がどう連携するかを議論し、限られたデジタルサービスの中での現状の課題についても触れました。今回は、具体的な協業事例やユーザー企業の声を交えながら、実際にデジタル化がどう機能しているのか、多様な視点から掘り下げていく計画です。会議には特別ゲストも招かれ、さらに多角的な意見交換が期待されます。

物流DX会議の概要



  • - 開催日時: 2024年8月23日(金) 10時〜17時30分
  • - 形式: オンライン(YouTube配信)
  • - 参加費: 無料
  • - 定員: 800人(事前申込必須)
  • - 申込期限: 2024年8月22日(木) 17時
  • - 申込ページ: こちらから

自動配車システム「LYNA 自動配車クラウド」



会議の中では、ライナロジクスが提供する「LYNA 自動配車クラウド」も大きな注目を集めています。これは、企業の配車ニーズに合わせたAI自動配車システムで、複雑な制約条件を考慮しながら、最適な配車計画を瞬時に提案するものです。これにより、物流業界は一層効率的な運営が可能になるでしょ

う。

デジタル化の必要性



今後も続く物流危機への対策として、デジタル化は避けて通れない道です。各デジタルサービスの提供者は、システム間の連携を確保し、誰もが利用できるような物流プラットフォームの構築が求められています。また、政府や業界団体の参加も必要不可欠であり、全体としての協力が業界の未来を明るくする鍵となるでしょう。

まとめ



「物流DX会議」は、参加する企業とともに物流の未来を考える絶好の機会です。今後の具体的な連携事例を参考にしながら、参加者はそれぞれの立場での取り組みを進めていくことで、新たな物流の形を模索していくことが期待されています。業界全体がこのデジタル化の波に乗り、より良い未来へ向かうことができるよう、ぜひ皆さんもこの機会に参加し、議論に加わっていただきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社ライナロジクス
住所
千葉県市川市八幡3-4-8 田中ビル4F
電話番号
047-701-5526

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