ペイジェントが提携、Forter社との不正検知サービスを開始
株式会社ペイジェントは、アメリカの不正検知システムベンダーであるForter社と提携し、Eコマース加盟店向けにAIを駆使した不正防止・リスク管理ソリューションを提供することを発表しました。この新サービスは、EC市場の拡大に伴う不正利用のリスクに対応し、加盟店が直面している課題を解決することを目的としています。
現在のEC市場の課題
近年、EC市場の急成長に伴い、クレジットカードの不正利用が増加しています。従来の不正検知システムは、複雑化する不正手口に対抗することが困難であり、正規の顧客が誤って取引をブロックされる「誤検知」が発生していたため、貴重な売上機会を損失する原因となっていました。また、取引審査や検知ルールの調整に多大な人的コストがかかっているという面もあり、効率的な運用が求められています。
新サービスの特徴
新たに提供される不正検知サービスは、AIを利用した全自動判定機能を特徴としており、加盟店は次のような恩恵を受けることができます。
1.
コンバージョン率の向上:高精度な判定により、正規顧客の取引を誤ってブロックすることを防ぎます。これは、実際の取引における正常な流れを保持し、売上を最大化する助けとなります。
2.
不正利用の削減:近年増加する不正者の巧妙な手口に対抗し、リアルタイムで不正取引を検知・排除します。これにより、クレジットカードのチャージバック損失を大幅に減少させることが期待されます。
3.
業務負荷の軽減:手動による確認審査やルール調整が不要となり、全自動での判定が行われるため、担当者の作業負担を大幅に削減します。これにより、より創造的な業務に集中できる環境が整います。
今後の展望
ペイジェントは、今後もForter社を始めとする多くのパートナー企業との協業を進め、安全で便利な決済ソリューションを加盟店に提供し続ける考えです。この新しい不正検知制度は、EC業界におけるセキュリティ向上と売上の最大化に寄与するだけでなく、消費者に対しても安心して取引ができる環境を提供します。
会社概要
株式会社ペイジェントは、NTTデータと三菱UFJニコスが共同出資している決済サービス会社で、堅固な経営基盤を持ちます。EC事業者向けの決済代行サービスを展開し、クレジットカード決済を含む多様な決済手段を一括導入することが可能です。
会社情報
- - 名称:株式会社ペイジェント
- - 所在地:東京都渋谷区円山町19-1渋谷プライムプラザ
- - 設立日:2006年5月1日
- - 代表取締役社長:鈴木淳一
- - URL:www.paygent.co.jp
今後のペイジェントの動向に注目が集まります。