株式会社ヨコオ(本社:東京都千代田区、社長:徳間 孝之)は、このたび、ITS情報通信システム推進会議から感謝状を受賞したことを発表しました。受賞者は、インキュベーションセンター プラットフォーム事業推進部の横田護氏です。
横田氏は、7月21日に設立25周年を迎えるITS情報通信システム推進会議において、長年にわたる活動への貢献が認められ、感謝状を贈られました。表彰式は、6月21日に明治記念館(東京都港区)で開催された同会議の総会にて行われました。
受賞理由は、自動運転向け通信要件とガイドラインの策定に対する多大な貢献です。横田氏は、車車間通信や路車間通信に使用する無線規格を策定する専門委員会やタスクグループに参画し、車車間通信システムの実験用ガイドラインの策定や、「ARIB STD-T109 700MHz帯高度道路交通システム」標準規格の策定に貢献しました。
ヨコオは、今後も自動車用アンテナ分野で培ってきたコア技術を生かし、パーパスである「人と技術で、いい会社をつくり、いい社会につなげていく」ために、積極的に取り組んでいくとしています。
株式会社ヨコオの横田護氏が、ITS情報通信システム推進会議から感謝状を受賞したことは、同社の技術力と社会への貢献が認められた証と言えるでしょう。特に、自動運転向け通信要件の策定は、今後の交通システムの進化において重要な役割を担います。横田氏が長年培ってきた専門知識と経験が、この分野の発展に大きく貢献していることが分かります。
ヨコオは、自動車用アンテナ分野で長年培ってきたコア技術を活かし、社会に貢献していくという強い意志を持っています。今後も、同社の技術革新と社会貢献に注目していきたいです。