株式会社enableXとAimesoftがAI社会実装に向けた共同アライアンスを発表
日を追うごとに進化するAI技術の中で、株式会社enableXとAimesoft Joint Stock CompanyがAI社会実装を目指すためのアライアンスを締結しました。今回の提携により、両社が持つ強みを集約し、より効果的な顧客サービスを提供することが期待されています。
両社の強みについて
Aimesoftは、マルチモーダルAIの研究・開発において先駆的な存在です。独自に開発した大規模言語モデル(LLM)や多様なビジネス向けのAIプロダクトを展開し、画像、音声、テキストを組み合わせた技術力を持っています。これに対してenableXは、AI関連ビジネスを支援するファームとして、テキストや画像、音声技術と生成AIに特化した開発の実績があります。
アライアンスのビジョン
新しいアライアンスの目的は、enableXのAI事業開発力とAimesoftの研究・技術実装力の相乗効果を生むことです。具体的には、企業や組織の専門知識をAIとデータに還元し、特化型のAIソリューションの提供を実現します。特に、LLMサービスにおいては、高精度の日本語モデル構築を目指し、データセットや指示データの適用を進めていきます。
提供されるサービス内容
両社の提携により、主に以下のサービスを提供することが可能になります:
- - マルチモーダルAIを活用した個性化AIアシスタントの開発を通じた感性分析の実現
- - 官民での大規模言語モデルの研究開発およびその技術の実装
- - 日中韓や東南アジア市場を対象とした事業の創出と技術実装体制の構築
これにより、両社はAIの実用化を一層推進することが期待されます。
今後の展開
今回のアライアンスを機に、Aimesoftの創業者であるグェン トアン ドゥク氏はenableXに研究顧問として参加します。両社は共同でプロダクト開発や顧客サービス提供を強化し、AIに関する社会の実装を進めていく方針です。enableXは今後も顧客のニーズに応える形でAIを活用した事業開発を進め、アジア市場でのAI事業のスタンダード確立を目指します。
Aimesoftの概要
Aimesoftは2018年に設立され、独自に開発したマルチモーダルAIによって、音声処理や自然言語処理、画像処理の分野で数々の業績を上げてきました。既に大手企業との協業にも多数成功しており、さまざまな技術をバーチャルヒューマンや顔認証システムに応用しています。特に、AIの専門家が多く在籍し、世界的にも評価を受けている企業です。
グェン トアン ドゥク氏に注目
グェン氏は東京大学の博士号を持ち、数多くの受賞歴と特許を有しています。長年にわたり企業でのAI開発を主導し、さまざまなLLMのファインチューニングに関わるなど、自身の幅広い知識をもってAimesoftの発展を牽引してきた実績があります。このような背景をもって、このアライアンスは今後多くの期待を寄せられるでしょう。
結論
enableXとAimesoftのアライアンスは、AI社会実装を促進するための重要なステップと言えます。企業の抱える問題に対して、AIを効果的に利用したサービスが提供されることが期待されており、今後の動向に注目が集まります。