広島発、世界を目指すスピングルカンパニー
株式会社スピングルカンパニーは、国産ハンドメイドスニーカーを展開するブランドとして、広島県府中市に本社を構えています。創業以来、「MADE IN JAPAN」の品質と履き心地にこだわり、多くの顧客から支持を集めてきました。今回は、100億円企業を目指し、成長戦略と海外市場でのブランド拡大を実現するために、新たな挑戦者を募っています。
新たなプロジェクト
スピングルカンパニーの新プロジェクトは、「広島から世界へ」というテーマのもと、経営戦略と海外マーケティングの領域での専門家を募集しています。これにより、同社は日本の職人技を世界に広めていこうという意欲を示しています。募集する職種は以下の2つです。
1.
経営戦略パートナー
このポジションでは、リテイル部門の展開や組織基盤の整備を経営陣とともに進める役割を担います。企業の持続的成長を支えるため、中期経営戦略の策定やKPIの設計、人材戦略の構築などが求められます。
2.
海外マーケティングパートナー
シンガポール、フィリピン、台湾など海外市場での認知拡大を目指すこの役割では、越境EC、SNSを利用したファン形成や現地パートナーとの連携を通じて、日本ブランドならではの価値を伝えます。これにより、世界で選ばれる日本ブランドへの進化を遂げようとしています。
スピングルのこだわり
スピングルカンパニーは、90年以上続くゴム加工メーカーの技術を背景に、2002年にバルカナイズ製法のスニーカー「SPINGLE MOVE」を発表しました。2024年には、ブランド名を「SPINGLE」に統一し、「あしもと、自分らしく。」をコンセプトにした商品展開を行っています。手作業による丁寧な靴作りと独自開発のゴム素材を使用し、流行に流されない“本質的な価値”を追求する姿勢は多くのファンから愛されています。
地方からの挑戦
株式会社XLOCALは、地方特化型の複業プロ人材マッチングサービス「チイキズカン」を運営し、地方企業の成長を支援しています。スピングルカンパニーのプロジェクトは、地方から社会へ、さらには世界へ挑戦を続ける企業の一例で、その活動は「地方の企業が世界を変える」というミッションに基づいています。代表取締役の内田貴久氏は、「多くの顧客に製品を届けるため、海外市場での販路拡大が重要」と強調します。
これからの展望
今後もスピングルカンパニーは、日本の職人の技術を活かし、世界市場でのプレゼンスを向上させることを目指しています。この新たな挑戦は、地方企業が持つ潜在能力を開花させる重要なステップであり、共創の可能性を広げるものです。スピングルカンパニーの志に共感するパートナーの参画をお待ちしています。
お問い合わせ
詳細については、プロジェクトの募集ページや公式サイトをご覧ください。私たちと共に、ブランドを育て、共に成長していける関係を築いていきましょう。
公式サイト:
スピングルカンパニー