小川珈琲店の新作登場
2025年3月1日(土)、京都に本社を構える小川珈琲株式会社から、「小川珈琲店シリーズ」の新商品が発売されます。新しく登場するのは「小川珈琲店 キリマンジャロブレンド」と、「小川珈琲店 小川珈琲コレクションドリップコーヒー」の2品です。
キリマンジャロブレンドの特徴
「小川珈琲店 キリマンジャロブレンド」は、タンザニアのキリマンジャロ地域で栽培されたコーヒー豆が使用されています。この地域は高地で育まれたコーヒー豆ならではの爽やかな香りとすっきりとした味わいが特徴です。特に、小川珈琲の専用豆“ARK”を使用することで、その個性が際立つように仕上げられています。原料の選定に関しては、同社のバイヤーが自ら現地の農園を訪れ、カッピング評価を元に最適な豆を厳選しました。
環境への配慮
さらに、2025年の春から始まる「小川珈琲店シリーズ」のリニューアルでは、環境への配慮がなされています。パッケージデザインが刷新され、プラスチックの使用が約7%削減されました。これにより、より持続可能なパッケージを実現し、プラスチックごみの削減にも寄与しています。
ドリップコーヒーのバラエティパック
同時に発売される「小川珈琲店 小川珈琲コレクションドリップコーヒー」では、新作キリマンジャロブレンドとともに、定番の「小川プレミアムブレンド」、そして「コーヒーショップブレンド」の3つの味を楽しむことができます。自宅で手軽にそれぞれのブレンドを楽しめるのは、大きな魅力です。
小川珈琲専用豆“ARK”のこだわり
同社が使用する「小川珈琲専用豆ARK」は、厳しい品質基準を満たしており、それに見合う原料の供給を確保しています。生産者との信頼関係を重視し、常に良質なコーヒーを提供することに努めています。
幅広いラインアップ
小川珈琲店シリーズでは、今回の新作を含むさまざまなコーヒーのラインアップが揃っています。粉タイプや豆タイプ、ドリップコーヒーなど、すべての製品は官能検査と味覚センサーに基づき、顧客の選択を助けるための味わいポジショニングマップが作成されています。
商品情報
キリマンジャロブレンドは140gでオープン価格、賞味期間は12ヶ月。ドリップコーヒーのバラエティパックは内容量70g(10g×7杯分)、賞味期間も12ヶ月で、価格はオープンです。
これら新商品がどのように消費者に受け入れられるか、楽しみですね。コーヒーの美味しさとともに、持続可能な未来にも一歩近づいている小川珈琲店シリーズ。これからの新たな展開に期待が寄せられます。