上場準備クラウド「FinanScope Management」の新機能アップデート
株式会社デジタルキューブ(本社:兵庫県神戸市)が、その上場準備クラウド「FinanScope Management」の機能を大幅にアップデートしました。この改良は、ユーザーからの貴重なフィードバックに基づいており、操作性や視認性が向上することが期待されています。
FinanScope Managementとは?
「FinanScope Management」は、企業がIPO(新規株式公開)や上場に向けて必要な業務を可視化し、管理できるクラウドサービスです。本サービスは特にプロマーケットへの上場や、その後のステップアップに特化しており、企業の成長を支えるための強力なツールとして位置づけられています。詳細は
こちらのリンクからご確認ください。
機能の主な改善点
今回のアップデートでは、以下の改善点が盛り込まれています:
1. ステータス表示の最適化
コメント欄内のステータス表示が改善され、担当者のアイコンもコンパクト化され、全体的に視認性が向上しました。
2. コメントボタンの固定表示
新しいコメントボタンが固定表示されることで、過去のコメントをスクロールせずに新しいコメントを容易に追加できるようになりました。
3. 左サイドバーの開閉式化
「タスク一覧」や「テンプレート集」などの左サイドバーがアイコン表示に切り替えられ、タスクの内容をより広い画面で表示できるようになります。この点により、作業効率が向上するでしょう。
4. 右サイドバーの新設
タスクのステータスや担当者、開始日、期限日などが右サイドバーからも簡単に変更できるようになりました。また、親子タスクや添付ファイルの表示もサイドバーに移され、利便性が向上しました。
これらの機能改善により、ユーザーはより効率的に作業ができ、上場準備がスムーズに進むことが期待されています。
無料相談会のご案内
「FinanScope」を利用している方向けに、無料の相談会も開催されています。この相談会では、IPO準備に関連する具体的な疑問や課題について専門家からアドバイスを受けることができます。対象者は、事業会社のCEOやCFO、財務部門の担当者、およびIPO支援会社の方々です。参加は無料ですが、事前登録が必要です。オンラインでの開催となり、詳細は
こちらから申し込むことができます。
株式会社デジタルキューブについて
デジタルキューブは2006年に設立され、WordPressを基盤とした自社プロダクトの開発や受託開発を行っています。主力製品には「Amimoto」や「Shifter」などがあり、先進的なホスティングサービスを提供している実績があります。現在、5600以上のアクティブなウェブサイトの保守・運用を手掛けており、多様なクライアントのニーズに応えています。
神戸本社を含め、新潟や宮城、香川に拠点を持ち、地域の課題解決にも積極的に関与している企業です。今後も、ユーザーのニーズに応じた機能改善を続け、企業の成長及び日本経済の発展に寄与していく方針です。