WHDCアクロディア、保護猫活動を支援
WHDCアクロディア株式会社は、保護猫支援を目的としたプロジェクト「笑にゃん日和」を立ち上げ、公益財団法人どうぶつ基金に寄付を行いました。本プロジェクトでは、保護猫に関する動画配信を通じて得た収益の一部を、保護猫活動団体や動物愛護団体に寄付する仕組みを導入しています。これにより、保護猫の新たな飼い主を見つける活動や繁殖を防止するための不妊手術を推進していきます。
寄付内容とその使途
今回の寄付は、毎月5万円、総額15万円がどうぶつ基金に贈られることとなっています。この費用は、具体的には「さくらねこTNR(Trap Neuter Return)」活動に使われ、これにより猫の命を救うための大切な支援が行われています。また、どうぶつ基金が行っている里親探し活動への支援も含まれています。
笑にゃん日和プロジェクトの背景
「笑にゃん日和」は、人とペットの共生を目指す団体との協力により、保護猫たちの日常や魅力を伝える動画を制作・配信しています。活動を通じて、多くの人々に保護猫の存在を知ってもらい、保護猫支援の必要性を訴えることを重要視しています。
代表取締役社長の思い
WHDCアクロディアの代表取締役社長、窪田圭一氏はこのプロジェクトに対する強い意気込みを語ります。「動画をみていただくことで、支援の輪が広がっていくことを願っている」とし、保護猫の現状を広める活動の重要性を強調しました。このように、企業として社会的責任を果たしつつ、持続可能な支援活動を展開することに力を入れています。
動画視聴がもたらす支援の力
「笑にゃん日和」の動画は、保護猫がどのように生活しているかを伝える内容で構成されており、視聴者がその魅力に触れることで、関心を持ち、支援へとつながるきっかけになることを狙っています。これは、視聴者にとっても新たな形の社会貢献となり、楽しみながら保護猫を支援できるという新しいスタイルです。
どうぶつ基金の活動
公益財団法人どうぶつ基金は、「いきものが自由でしあわせ」な世の中を目指して、犬や猫の不妊手術奨励や動物愛護思想の普及を目的としたさまざまな活動を行っています。その活動を通じて、“思いやりのある地域社会の建設”に寄与することを目指しています。
笑にゃんこ王国との連携
また、WHDCアクロディアは「笑にゃんこ王国」という保護猫活動団体とも協力しています。こちらの団体は、埼玉県秩父市に当地を構え、一般の参加者を募って保護猫との触れ合いを行っています。このような地域貢献を通じて、さらなる支援の輪を広げる取り組みを続けています。
まとめ
今後もWHDCアクロディアは「笑にゃん日和」を通じて、持続的な支援活動を展開し、保護猫たちの未来を明るく照らし続ける姿勢を示していくでしょう。今回の寄付が、多くの猫たちの命を救い、幸せな飼い主と出会う手助けとなることを期待してやみません。