新たなごはんの楽しみ方、「バンファン」
日本の食卓にもすっかり馴染んできた米。しかし、新しい食べ方やメニューは常に模索されており、特に近年ではそのバリエーションが豊かになっています。そんな中、注目を集めているのが、アメリカ生まれの「カルローズ」を使った南インド料理「バンファン」です。
「バンファン」とは?
「バンファン」とは、南インドの伝統的な調理法が生んだ米料理で、軽やかなカルローズ米と多様な具材を混ぜ合わせて楽しむスタイルが特徴です。元々は「バンメン」という面料理の米版として提案されましたが、その独自性とフレキシブルさが新たな魅力を生んでいます。
この料理を生み出したのは、南インド料理店「エリックサウス」の総料理長、稲田俊輔氏です。彼がカルローズに出会い、その軽やかな食感がオイルや調味料と絶妙に絡むことに気付いたことから「バンファン」の発想が生まれました。カルローズは、カリフォルニア原産のお米で、中粒種として軽い食感とアルデンテのような歯ごたえが特長です。
バンファンの魅力
稲田氏は、「バンファン」を洋風、和風、エスニックの3つのジャンルで展開し、それぞれに風味やアレンジを加えています。これにより、カルローズの料理としての可能性には無限の広がりが感じられます。例えば、洋風のパスタソースを使ったものや、和風のだしと具材を使ったバンファンなど、自由な発想で楽しむことができるのです。
この「混ぜる楽しさ」を実感してもらうために、USAライス連合会日本代表事務所は、2025年12月4日から22日まで、プレゼントキャンペーンを実施します。この期間中に「バンファン」を作って応募することで、カルローズ米や特製ボウル、キッチンタイマーなどの素敵な賞品が当たるチャンスです。
プレゼントキャンペーンの詳細
キャンペーンでは、応募者の中から100名にカルローズ米400グラムや、さらに特別に用意されたバウアーポッタリーのボウル、カルローズのキッチンタイマーがプレゼントされます。応募にはメール登録が必要で、登録者には今後のキャンペーン情報もお届けします。
詳しい応募方法は
こちらから確認できます。自分だけの「バンファン」を考えて、ぜひ参加してみてください。
カルローズについて
「カルローズ」とは、カリフォルニアのバラという意味を持つお米で、その特性は日本米とタイ米の中間に位置します。この米は、炊き上がった時の軽やかさが魅力で、日本の食材とも合わせやすく、多くの料理に応用が可能です。日本での認知度を高めるべく、USAライス連合会は様々なプロモーションを行っています。
まとめ
「バンファン」は、ただの食事ではなく、食を通じて新しい楽しさを提供する、新しいごはんのカタチとして注目されています。皆さんも今回のキャンペーンを通じて、カルローズ米の可能性を感じながら、自分自身の「バンファン」を創り出してみてはいかがでしょうか?