鎌倉「みんなの鳩サブレースタジアム」が再延長
鎌倉市にある「みんなの鳩サブレースタジアム」の運営期間が再度延長されることが発表されました。このスタジアムは、一般社団法人鎌倉スポーツコミッションによって運営されており、地元の人々に支えられてきました。
今回、運営契約が延長され、新しい終了日は2024年11月24日になる見込みです。これに伴い、10月7日からは移設作業が始まり、仮設営業として運営されることが決まっています。予約はすでに開始されており、詳しい日程などは公式ウェブサイトでチェックできます。
予約受付の詳細
予約については、以下のスケジュールで受け付けています。
- - 9月・10月のご予約: 8月1日から開始
- - 11月のご予約: 9月1日から開始
特に、仮設照明設備が導入された後は、日没以降の公式戦での利用を推奨しないとのことですので、注意が必要です。メンバー会員向けには、特別な予約枠が用意されています。是非、公式サイトを訪れて、詳細を確認してみてください。
スポーツを繋ぐプロジェクトの延長
この運営期間の延長に併せて、「#スタジアムを繋ぐ|鎌倉みんなのスタジアムお引越しプロジェクト」というクラウドファンディングも延長されました。このプロジェクトは、地域のスポーツ文化を継承し、次世代に繋げる重要な取り組みです。
クラウドファンディングの概要
- - プロジェクト名: #スタジアムを繋ぐ|鎌倉みんなのスタジアムお引越しプロジェクト
- - 目標金額: 1億円
- - 実施期間: 2024年10月7日まで
あなたの力が、鎌倉のスポーツ文化に貢献します。支援ページは公式サイトからアクセスできますので、ぜひご覧ください。
スタジアムの特徴
「みんなの鳩サブレースタジアム」は、その独特な運営形態で注目されている施設です。民間企業と協力し、地域のニーズに応えながら、人工芝を使用したフルサイズのサッカーピッチや約1000平方メートルのパークを併設しています。地域のスポーツイベントや、子供たちの体験活動の場としても大変人気があります。
鎌倉インターナショナルFCの挑戦
このスタジアムは、鎌倉インターナショナルFC(通称:鎌倉インテル)の本拠地でもあります。このチームは、サッカーを通じて国際化を推進し、地域の発展に寄与することを目指して2018年に設立されました。今季は神奈川県社会人サッカーリーグ1部で活動しており、将来的にはJリーグへの参入を見据えています。
まとめ
「みんなの鳩サブレースタジアム」の運営延長やクラウドファンディングプロジェクトは、地域のスポーツ文化の継承にとって重要な意義を持ちます。スポーツを通じて、人々が集まり、新しいコミュニティが生まれることに期待が高まります。皆さんもぜひ、この活動に参加し、応援してみてはいかがでしょうか。詳細情報は公式ウェブサイトで確認できますので、興味のある方は要チェックです。