ハードウェアスタートアップ支援プログラム「Forge」参加者募集開始！

ハードウェアスタートアップ向けアクセラレーションプログラム「Forge」

ティーエスアイ株式会社が、東京都の「グローバルイノベーションに挑戦するクラスター創成事業（TIB CATAPULT）」の一環として、ハードウェアスタートアップ向けの新しいアクセラレーションプログラム「Forge」の参加者募集を開始しました。このプログラムは、製造業のクラスターを形成し、参加企業の成長を後押しすることを目的としています。

プログラム「Forge」の概要

「Forge」では、中小製造業のパートナーシップを活用して試作を進め、大企業のリソースも利用しながら、革新的な製品やサービスを生み出し、国際的な市場への展開を目指します。プログラムに参加することで、企業は以下のようなメリットを享受できます。

- ワンストップ試作支援：最大200万円の試作バウチャーが提供され、プロジェクトの実現をサポート。
- 大企業との協業機会：社会実装を見据えたPoC（概念実証）プロジェクトに参加し、業務提携のチャンスが得られます。
- 資金調達支援：投資家とのマッチングを通じて資金調達のサポートを受けられます。

参加条件と対象者

プログラムへの参加には以下の条件が求められます。

- 開発ステージ：シード以降で、すでにパイロット製品またはモックアップを開発していること。
- 業種：ハードウェアスタートアップであり、特定の分野の制限はありません。
- 拠点：東京に事業所があるか、将来的に東京での事業展開を考えていること。

さらに、プログラムの説明会が2025年9月12日（金）にオンラインで開催される予定です。この説明会では、参加希望者がプログラムの詳細を知る足がかりとなり、ものづくりに興味がある方も参加できます。

説明会の概要

- 日時：2025年9月12日（金）14:00〜15:00（日本時間）
- 費用：無料
- 開催形式：オンライン

参加を希望される方は、指定のURLからお申し込むことで、参加用のリンクが送信されます。詳細はこちら。

代表取締役のご紹介

ティーエスアイの代表取締役である熊谷孝幸氏は、大阪大学大学院で光学・物性物理を専攻し、ベンチャー創設に多く関わってきました。独立行政法人日本学術振興会の特別研究員としての研究経験を経て、2015年にティーエスアイに入社。2021年には代表取締役社長に就任し、ベンチャー企業への資金調達支援やマッチング業務に従事しています。

会社情報

ティーエスアイ株式会社は、2021年の設立以降、日本のイノベーションを促進するためのインキュベーション会社として活動しています。事業開発を推進し、日本の未来を切り開くためにさまざまな支援を提供しています。詳細については、公式ウェブサイトを訪問してください。

興味がある方は、この機会を逃さずに参加しましょう！「Forge」のプログラムが、新たな挑戦の扉を開くことでしょう。