名称を新たにしたアスベスト業務管理システム「アスベストONE」のご紹介

新たに生まれ変わった「アスベストONE」

東京都千代田区に本社を持つ株式会社EMSが提供しているクラウド型アスベスト業務管理システム「UNI-PORT」が、2025年2月26日より新たに「アスベストONE」として生まれ変わります。これに伴いロゴやデザインも一新され、より親しみやすく、利用者にとってわかりやすいものとなります。

名称変更の理由

近年、アスベストの調査や報告が法令で義務化されており、建設業界においては法令遵守が重要な課題となっています。しかし、現場では複雑さや手間から法令対応が後回しにされている実情も。EMSでは、このような課題を解決するべく「UNI-PORT」を提供し、業務の効率化と法令遵守を支援してきました。この度、名称を「アスベストONE」に変更した背景には、その本サービスの価値をより直感的に伝える狙いがあります。

ロゴデザインの刷新

サービス名の変更に併せて、新しいロゴデザインも発表されました。特に犬のオリジナルキャラクターを採用し、多くの人が親しみやすい印象を持てるようにデザインされています。当然ながら、プロダクトカラーは現行のものを引き継いでおり、既存のユーザーも違和感なく新たなロゴに触れることができます。その爽やかなブルーの色合いからは、法令対応が難しく感じられるイメージを払拭し、誰でも簡単に使えるシステムを目指していることが表現されています。

移行に向けたサポート体制

名称変更に際して、既存のユーザーがスムーズに対応できるよう、EMSでは詳細な案内を提供しています。移行についての疑問や不明点がある場合は、いつでも担当者に相談できる体制を整えています。

新しい時代に向けた思い

アスベストによる健康被害は企業だけでなく、一般市民にとっても深刻な問題です。これに適切に対応し管理するためには、効率的かつ安全な業務フローを構築することが求められます。建設業界は人手不足が深刻化しているため、限られた時間内で法令遵守を果たすことが重要になっています。EMSはこれらの課題を解決すべく、「UNI-PORT」を開発し、今後は「アスベストONE」としてのサービス機能を強化し、多くの企業に利用してもらえるよう努力していきます。

新機能「アスベスト分析」の導入

春には新機能の「アスベスト分析」がリリース予定です。この機能により、事前調査からアスベスト分析、書類管理、報告まで一貫してサポートが可能になります。これにより、業務負担の軽減が期待されます。また最新の法令遵守を実施できるよう、継続的なアップデートも行われ、経営層や管理部門にも有用な機能が充実される予定です。

アスベストONEの提供価値

「アスベストONE」はアスベストに関する法令遵守と業務管理の効率化を実現するためのクラウドシステムです。現在、5000社以上の企業がこのサービスを利用しており、GビズIDを用いた事前調査報告の簡易化や、書面・看板の自動作成機能も実現しています。これにより、ユーザーにさらなる利便性を提供できる環境が整っています。