子供と一緒に楽しむ!紙で作る『Foldscope』顕微鏡の魅力
近年、子供たちの科学への関心が薄れつつある中で、未来の科学者たちに向けた素晴らしいアイテムが登場しました。それが、紙で作る顕微鏡『Foldscope』です。この顕微鏡は、スタンフォード大学のマヌ・プラカシュ教授が開発したもので、発展途上国におけるマラリア撲滅を目指した背景から誕生しました。
開発の背景
このプロジェクトでは、世界の99%が肉眼では見えない微細な世界を覗くことができるというコンセプトが掲げられています。「Foldscopeを通して、モノの見方が変わり、何事にも好奇心を持つようになる」という教授の言葉は、多くの子供たちに科学の楽しさを感じてもらうきっかけとなるでしょう。
商品の特徴
『Foldscope』の最大の魅力は、その手軽さにあります。約10分で完成でき、ほとんどの部品が紙で作られているため、持ち運びも軽便です。本体の重さはわずか8gで、500円玉一枚分の重さです。
- - 160倍ズーム:赤血球のサイズの1/3に相当する解像度を誇ります。
- - 簡易防水:屋外での使用も考慮して、紙素材には簡易防水加工が施されています。
- - スマホ取付パーツ:撮影や動画録画が楽しめるスマートフォン用の取り付けパーツも付属しています。
この製品を通じて、子供たちが興味を持つきっかけとなり、手作りの顕微鏡を使って自らの手で小さな世界を探求する楽しさを体験できるのです。
今後の展開
『Foldscope』は、一般販売が今秋から年末にかけて予定されています。また、教育関係者向けには付属パーツを絞った『ベーシックキット(20個入り)』も用意されています。すでに数多くの教育機関でのワークショップが行われており、子供たちに科学の楽しさを広めています。
お問い合わせ
教育機関様や教育関係者様からの問い合わせも受付中です。気になる方は、以下の連絡先までご連絡ください。
ONE Market JAPAN 担当:綾瀬 メールアドレス:
[email protected]
この『Foldscope』を手に入れて、親子でサイエンス教室を楽しんでみてはいかがでしょうか?科学への好奇心を育む素晴らしいチャンスです。