博報堂キースリー、NFT認知向上
2024-07-11 11:15:33

博報堂キースリー、NFT認知向上施策「KEY7 プロジェクト」開始!社内web3・NFTデモ体験で理解促進

博報堂キースリー、NFT認知向上施策「KEY7 プロジェクト」開始!



博報堂キースリーは、NFTなどの認知向上を目的としたソリューション開発に向けて、社内向けweb3・NFTデモ体験施策「KEY7 プロジェクト」を開始しました。このプロジェクトでは、株式会社クリプトリエが提供するNFTビジネス活用プラットフォーム「MintMonster」を活用し、社員のweb3やNFTに対する理解促進を図ります。

「KEY7 プロジェクト」は、博報堂キースリーが企画・運営するプログラムで、一部の博報堂グループ社員を対象に、デモ体験や勉強会を提供する試験的な施策です。参加者は、社内勉強会への参加、企業理念に関するクイズ、アンケートへの回答、特定人物とのコミュニケーションなど、博報堂キースリーが設定したミッションをクリアすることで、SBT(SoulBound Token = 譲渡不可能なNFT)を獲得できます。集めたSBTの数に応じて、社内イベントや特別なプログラムへの参加権などの特典と交換可能です。

このプロジェクトは、クライアント向けのNFTソリューション開発に向けた取り組みの一環として実施されます。博報堂キースリーは、今回のプロジェクトを通して社員の理解を深め、web3やNFTを活用した広告やプロモーションの提案を強化していくことを目指しています。

背景と目的



経済産業省は2022年に「Web3.0事業環境整備の考え方」を発表し、web3やNFTを日本の産業政策の一つとして位置づけました。アニメやゲームなどの文化経済、金融、社会課題の領域における発展に貢献するとともに、法制度を含む環境整備の推進も掲げています。

近年、日本国内でもweb3やNFTを新規ビジネスやマーケティングに活用する企業が増加しています。このような状況を受け、博報堂キースリーは「KEY7 プロジェクト」を通じて、社員のweb3やNFTに対する理解を深め、クライアント企業への提案力強化を図ります。

博報堂キースリーについて



博報堂キースリーは、株式会社博報堂とAstar Networkを開発するStake Technologies PTE. LTD.のCEO渡辺創太氏が2022年12月に共同で設立した企業です。ハッカソンの企画・運営を行いながら、クライアント企業と協力して、より多くの生活者がweb3に参加できる社会の実現を目指しています。

「MintMonster」について



「MintMonster」は、クリプトリエが提供するNFTビジネス活用プラットフォームです。企業によるNFTのビジネス活用を、簡単かつ迅速に実現することを目指しています。NFTの配布・受取を容易にするだけでなく、NFTを活用するための多彩な機能や、施策の詳細な効果測定ができる管理機能を提供することで、NFTのビジネス活用の成果を最大化します。ファンマーケティング、地方創生・地域活性化、店舗マーケティング、社内マーケティングなど、さまざまな場面で活用できます。

まとめ



博報堂キースリーは、「KEY7 プロジェクト」を通して、社員のweb3やNFTに対する理解を促進し、クライアント企業への新たなソリューション提供を目指しています。今後の動向に注目していきましょう。


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