茗溪学園高校、GGAを訪問し海外での働き方を学ぶ!
将来海外で働くことを視野に入れている茗溪学園高等学校の高校2年生9名が、東南アジアを中心とした海外進出支援を行うコンサルティングファーム「GGA」を訪問しました。GGAのコンサルタントは、コンサルティングの仕事内容や魅力、シンガポールでの働き方、女性の社会進出について詳しく説明しました。
茗溪学園高等学校では、生徒たちが海外で働くことに対して前向きなイメージを持てるよう、海外研修旅行中に現地の日系企業や現地法人を訪問し、海外で活躍する日本人と交流する「企業研修」を実施しています。GGAは、2023年に引き続き、2024年10月10日に茗溪学園高校の「企業研修」を受け入れました。
GGAのコンサルタントが語る、海外での働き方
GGAの日本人女性コンサルタントは、自身のキャリアや海外で働く意義について、学生たちに語りかけました。多国籍の従業員が働くGGAで、女性として、母として、海外で働くことの喜びや苦労を経験してきたコンサルタントは、自身の経験を踏まえて、学生たちの将来のキャリア形成に役立つアドバイスを送りました。
学生からは、コンサルティングの仕事の魅力や、日本企業が海外で成功するために必要なこと、シンガポールの教育事情、海外から見た日本の強みなど、多くの質問が寄せられました。活発なディスカッションを通して、学生たちは海外での仕事に対する理解を深めました。
GGAが考える、次世代のグローバル教育
GGAは、若い世代のグローバル教育が、日本全体のグローバル化を促進すると考えています。今後も、企業訪問や海外研修などを通して、次世代を担う若者たちの育成に貢献していく予定です。
茗溪学園高等学校について
茗溪学園は、1979年に筑波研究学園都市に設立された学校です。開校当初から国際理解教育に力を入れており、2017年には「国際バカロレア(IB)認定校」となりました。IBは、多様な文化を尊重し、平和な世界を築くことに貢献する人材育成を目的としています。
茗溪学園は、国際都市つくばの地の利を生かし、国立研究所や教育機関、企業などと連携することで、世界で活躍できる人材を育成しています。
GGAについて
GGAは、グローバルパートナーズコンサルティンググループの傘下にあるコンサルティングファームです。アジア圏における経営課題解決に特化した専門家集団で、年間200社以上の企業との事業提携や創出、300件以上の労務コンサルティングなど、豊富な実績と知識を基に、クライアントの「正しい意思決定」と「持続的な成長」を支援しています。
GGAは、シンガポールをはじめとするアジア圏に拠点を持ち、日本企業の海外進出を支援しています。
今回の企業訪問が、学生たちの未来への一歩となることを願っています。