ビヨンドブルー、企業のセキュリティ対策を強化する新パッケージを発表
株式会社ビヨンドブルーは、企業のWebシステムセキュリティを強化するための新パッケージを発表しました。このパッケージは、AIを活用した高度なWebアプリケーション診断と、ダークウェブ調査を組み合わせた、これまでにない包括的なセキュリティ診断サービスを提供します。
AIによるWebアプリケーション診断
本パッケージの中核を担うのは、レイ・イージス社が独自開発したAIツールを用いたWebアプリケーション診断です。このツールは、ゼロデイ攻撃など、最新の脅威にも対応できる高度な技術を備えており、従来の手法では見つけることが困難だった脆弱性の発見も可能になります。診断プランは、お客様のニーズに合わせて選択でき、きめ細やかな対応が可能です。
ダークウェブ調査で潜在リスクを徹底的に洗い出す
Webアプリケーション診断に加え、KELAグループのSLING社が提供する「SLING SCORE」を用いたダークウェブ調査を実施します。ダークウェブとは、一般の検索エンジンではアクセスできない、隠れたインターネット空間のことです。この調査によって、企業の資格情報(パスワードやメールアドレスなど)がダークウェブ上に流出していないかを確認し、潜在的なセキュリティリスクを早期に発見することができます。
社員の退職後アカウントが流出し、システムに侵入されるといった事例も存在します。このパッケージでは、アカウント情報やクレデンシャル情報の流出を検知し、迅速な対策を講じることが可能になります。近年、企業は自社だけでなく、外部委託先も含めた定期的な情報漏洩調査が求められています。このパッケージは、こうしたニーズにも対応できる、包括的なセキュリティ対策を提供します。
世界レベルのセキュリティ診断をリーズナブルな価格で
本パッケージは、最小限の費用で、世界最高レベルのセキュリティ診断サービスを受けられる点が大きなメリットです。お客様は、高度な専門家による徹底的な調査により、サイバー攻撃による被害を未然に防ぐことができます。
株式会社ビヨンドブルーについて
ビヨンドブルーは、ペネトレーションテストやWebセキュリティ診断、標的型メール訓練など、幅広いセキュリティサービスを提供する企業です。銀行や証券会社をはじめ、多くの企業から信頼を得ており、AIを活用したソリューションで、企業のDX推進を支援しています。
協力企業
レイ・イージス・ジャパン: 台湾を拠点とするセキュリティ企業で、高度な技術力と豊富な経験を持つホワイトハッカーを擁しています。AIを活用した独自のツールで、Webアプリケーション脆弱性診断などのサービスを提供しています。
KELAグループ: サイバー犯罪脅威インテリジェンス企業として高い評価を得ている企業です。ダークウェブ上の脅威情報を分析し、企業のセキュリティ対策を支援します。
まとめ
ビヨンドブルーの新パッケージは、AIとダークウェブ調査を組み合わせた、これまでにない包括的なセキュリティ診断サービスです。企業のWebシステムをサイバー攻撃から守り、安全なビジネス環境を実現したいと考えている企業にとって、最適なソリューションと言えるでしょう。詳細については、ビヨンドブルーの公式ウェブサイトをご覧ください。