エレビスタがカーボンクレジット創出支援サービスを開始！

エレビスタが新たにカーボンクレジット創出支援サービスを発表

エレビスタ株式会社は、カーボンニュートラルを支援する新しいサービスとして、「OFFSEL クレジット創出支援サービス」を発表しました。

エレビスタのミッション

同社は「デジタルで“もっとも”を作る」というミッションを掲げ、Climate Tech分野で活発に事業を展開しています。これまで、太陽光発電セカンダリプラットフォーム「SOLSEL」や、発電データのアグリゲーションサービス「まとめてソーラー」、環境価値調達サービス「OFFSEL」、自家消費型太陽光の導入を支援する「FUYASOL」など、多様なサービスを提供し、事業を拡大してきました。

新ブランド「カーボンニュートラルパレット」

さらに新たに登場した「カーボンニュートラルパレット」では、顧客のカーボンニュートラルへの取り組みをサポートするため、「算定」「削減」「オフセット」「貢献」「個人」の5つの領域でプロダクトを展開していきます。

現状の課題と解決策

現在、日本ではカーボンクレジットの需要が高まっている一方で、供給量は限られているという問題があります。この現状を受けて、エレビスタは「OFFSEL」のサービス範囲を拡大し、クレジット創出支援の提供を開始しました。これは、脱炭素プロジェクトを検討している企業や実施中の企業を対象とし、環境価値をカーボンクレジットに変える支援を行うことで、国のカーボンニュートラル実現を助けるものです。

クレジット創出支援サービスの詳細

「OFFSEL クレジット創出支援サービス」では、クライアントの取り組みから生まれる環境価値を基に、カーボンクレジットを創出することを目指しています。現在はJ-クレジットやグリーン電力証書に対応しており、今後はさらに多くのクレジットに対応する計画です。興味のある企業は、エレビスタに直接問い合わせることができる専用ページが用意されています。

エレビスタの会社情報

エレビスタ株式会社は、2012年11月に設立され、本社は東京都中央区に位置しています。現在の資本金は425,001,750円で、従業員数は業務委託やパートを含め89人です。代表取締役社長の石野拓弥氏のリーダーシップのもと、エレビスタは再生可能エネルギーの導入やカーボンニュートラルの実現に向けて、さまざまな取り組みを進めています。

パートナーシップの募集

また、エレビスタでは、再エネ比率の向上やカーボンニュートラルの実現に向けて、協力できるパートナーを広く募集しています。金融機関、商社、コンサルタント、製造業、投資ファンドなど、さまざまな分野での共同作業が期待されています。

エレビスタが新たに提供を始めたカーボンクレジット創出支援サービスは、環境問題や脱炭素化に取り組む企業にとって、希望の光となるかもしれません。今後の展開に注目が集まっています。